ツイッターでプレゼント企画実施中!

【MTG 高騰】物騒なバトルレイジャー イニシアチブを得る。

物騒なバトルレイジャー MTG 高騰
スポンサーリンク

MTGアカデミーへようこそ。管理人のジンです。

MTG×お金×ブログ
マジックとお金の話を毎日のように更新し続けているブログです。
カード売買の参考にどうぞ。

Twitterアカウント
毎回記事を更新したらツイッターに投稿していますので、是非ともフォローお願いします。
また、リツイートも是非!
自由に話題として使ってください。

また、BASEにてマジックのまとめ売りなども販売中!
BASEショップ=MTGアカデミー マスターズを紹介した記事はこちら。
売れすぎでいつも在庫がありませんが、たまに復活します。
ご注目ください。

YouTubeチャンネル
ライブ配信を中心に細々と活動中。
配信するときはTwitterで告知してますので、良かったらぜひ。

他の記事や今後の記事もよろしくお願いいたします。

2022年9月3日現在

今回の1枚

最近、「記事にしないんですか?」という声が一番多いカードをご紹介します。もちろん、記事にするつもりはあったのですが、最新弾のカードは記事にしないというポリシーに従って時を待っていました。そして、発売から日が経ったことと、ちょうど最安が跳ねてきたので記事にしています。

物騒なバトルレイジャー Vicious Battlerager です。

物騒なバトルレイジャー

4マナ、1/5という微妙なスタッツですが、攻撃的な効果を持っています。

まず、戦場に出たときイニシアチブを得る。これは統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いから登場したシステムなので、このブログでも取り上げるのは初めてです。まず、イニシアチブを得ると↓のカード(トークンのようなもの。別に用意しなくてもOK)を持った状態になることを言います。

イニシアチブ

これはただの目印で、パーマネントとして場に出すわけではありません。ゲーム中にイニシアチブを持てるのは1人のプレイヤーだけで、以下の4パターンでイニシアチブは移動していくことになります。

①イニシアチブを得るという効果を使う
②イニシアチブを持つプレイヤーに戦闘ダメージを与える
③イニシアチブを持つプレイヤーが敗北した時点のターンプレイヤー
④イニシアチブを持つプレイヤーがターン中に敗北したらターン順が次のプレイヤー

また、イニシアチブは得たときに誘発がある関係上、イニシアチブを持った状態で再度イニシアチブ得ることができるようになっていますのでご注意を。2つに増えたりはしません。

では効果ですが、イニシアチブを得たときとイニシアチブを持った状態でアップキープを迎えたら専用のダンジョンカードである「地下街」を探索します。

地下街

「地下街」を探索するとは探索するたびに一番上の部屋から探索マーカーを進めていき、マーカーがたどり着いた場所の効果が誘発するというシステムです。行き先が分岐している場合はどちらかを選んで進み、戻ることや横に進むことはできません。

フォーゴトン・レルム探訪で登場した「ダンジョンを探索する」とは少し違い、入るダンジョンが「地下街」と指定されています。逆に通常の「ダンジョンを探索する」では地下街に入れませんが、地下街に入った後に「ダンジョンを探索する」で先に進むことはできますので覚えておきましょう。

さらにもう一つの効果で、ブロックされるとブロックしたプレイヤーに5点ダメージが飛びます。かなりダメージ効率が高く事実上のブロック不可ともとれる能力ですが、この効果があることで相手に奪われたイニシアチブを奪い返しやすくデザインされています

 

価格情報

物騒なバトルレイジャー価格

発売時はただのコモンに見えたので、よくある10円スタートでした。が、今や150円を突破しています。

出たばかりのカードではありますし、他にもイニシアチブを得る効果は多数ある中で目を見張る健闘をしていますね。

 

高騰理由

統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いで登場したカードだということで、活躍場所は統率者戦です。これは想像通り。

ただ、それだけかと思いきやそうではありません。もう1つの活躍場所はパウパーです。黒単を中心としたビートダウン系に採用されることが多くなってきました。

 暗黒の儀式

いまでも使われていますが、黒薔薇の棘と近い役割です。(以前の記事はこちら。)

黒薔薇の棘 統治者トークン

統治者というイニシアチブと似たようなシステムを動かせるカードですが、中盤以降のアドバンテージ源になるカードで物騒なバトルレイジャーと同時に採用されることもあります。統治者はシンプルにドローを産み出すのに対し、イニシアチブを得て探索する地下街はクリーチャー強化などができるので攻撃的なデッキに向いています。また、どちらも暗黒の儀式で2ターン目に飛んでくるのがめちゃくちゃ強いです。

パウパーには継続的にアドバンテージをもたらすカードが多くないので、異彩を放つ存在になってきました。今後も要注目のカードですね。

 

今後の予想

200円以上はしても良いカードだと思います。黒薔薇の棘が以前そのぐらいでした。が、黒薔薇の棘は再録してしまったんですよね。

その点、物騒なバトルレイジャーはダンジョンズ&ドラゴンズとのコラボセットで登場したカードということで、再録されづらいので値下がりづらいと見ています。

 

個人的な投資状況

とりあえず、4枚は押さえました。今後も買い増していく予定でしたが、最安が跳ねてしまいもう間に合わなさそうです。100円ぐらいで売っていたら買ってもいいかもしれません。

統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いは改めて集めていかないといけないですね。他にも見落としが多い気がします。

 

まとめ

本日は物騒なバトルレイジャーでした。

 

コメントでご意見などいただけますとうれしいです。

なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。

それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!

MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。

コメント

  1. イニシアチブの補足ですが、通常のダンジョンに入ったあとならイニシアチブで通常ダンジョンの探索もできます。

    • コメントありがとうございます!
      ややこしいですが、逆もできるんですよね。
      地下街への入り口だけが限定されているという変な能力です。
      また教えてください!

タイトルとURLをコピーしました