【MTG 高騰】献身のドルイド　マナはすべての物の中に潜む

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2022年4月13日現在

今回の1枚

今日のカードは上がるべくして上がった感じがします。というのも有名なコンボがすでに存在し、それの別パターンができるようになったことで安定感が増しそうだから高騰です。初出はシャドウムーアのマナクリーチャー。

献身のドルイド Devoted Druid　です。

「マナはすべての物の中に潜んでいます。人の心の奥深くにも。」

モダンを長く遊ばれている方にはおなじみでしょうか？これやコンボパーツが2ターン目にスッと出てきたときのプレッシャーすごいですよね。笑

効果はタップで緑1マナを加えるシンプルなマナ能力と、自身に-1/-1カウンターを置くことでアンタップできる能力を持ちます。タフネスが2しかないので、実質アンタップできるのは1回だけです。が、冷静に考えると1回だけでも2マナ加速できる2マナのマナクリーチャーというだけでかなりの高性能ですね。

コンボの説明などは高騰理由で。まずは価格情報です。

価格情報

これは何か異変が起きていないとこうはならないという上がり方ですね。普段から使われているカードですので、基本的には価格は安定します。異常値を出すほどの何かがあったということですね。

ちなみに初出のシャドウムーアではコモンだったためある程度の流通量がありますが、特定のコンボで使われ1,000円を超えるようなカードでした。それが200円程度に落ち着いていたのはアルティメットマスターズで再録したからです。再録時はアンコモンに格上げされました。

高騰理由

ドルイドコンボなんて呼ばれてますが、-1/-1カウンターを置けない状態を作るカードと無限マナを形成します。

このコンボは2マナのクリーチャーを2体そろえるだけでいいので決まりやすく、無色ではなく緑の無限マナなのでマナの使い道も豊富です。

元々あるこのコンボにニューフェイス登場！絶賛プレビュー公開中のニューカペナの街角よりLuxior, Giada’s Giftが噛み合います。

なんとプレインズウォーカーに装備できる装備品ということで話題を集めていますが、そもそも効果がドルイドコンボにピッタリです。簡単に言うと装備クリーチャーは自身に乗っているカウンターの数だけ+1/+1修整を受けます。つまり、献身のドルイドにいくら-1/-1カウンターを乗せてもその分修整が入るためタフネスが0にならず、無限マナに入れるという訳です。

しかも、1マナの装備品ということでウルザの物語でサーチ可能。

ざっと3ターンで無限マナが決まります。手順はこんな感じ。

献身のドルイド＋ウルザの物語＋緑マナが出る土地1枚で3ターン目に無限マナまで持っていけるわけですから、より手軽になったということですね。

このコンボが注目されたことが今回の高騰理由です。

今後の予想

かつての1,000円まで行くと予想。より手軽になったコンボでまた環境に食い込んでくると思います。

落ち着くポイントとしては1,000円近くまで上がってから800円前後ぐらいという予想です。

個人的な投資状況

8枚ありました。アルティメットマスターズで再録した時に少しだけ集めておいてよかったです。

今、旬なカードなので、天井を見極めて売っていく予定。おそらく自分では使わないと思います。

まとめ

本日は献身のドルイドでした。

コメントでご意見などいただけますとうれしいです。

なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。

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MTGアカデミーのジンでした。
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