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2022年3月18日現在
今回の1枚
マジックに限らず、カードゲームには種族シナジーと呼ばれるものがあります。各種族に得意な行動があって組み合わせることでコンボを産み出したり、種族をサポートするカードの恩恵を受けられたり。いろいろあると思います。17年の時を経て、強化された種族からご紹介。フォールン・エンパイアの・・・。
Dwarven Armorer です。
わずかに残っているこの時期の物品は、ドワーフたちが様々なもの、たとえ子供の玩具からでさえ、武具を造り出せることを示している。
――― サーペイディア諸帝国史 第4巻
日本語が無いカードで、もしつけるなら「ドワーフの武具師」となるそうです。ながなが書いてますが大半はフレーバーテキストなので、肝心な効果文はこんな感じ。
その上に+0/+1カウンターか+1/+0カウンターを1個置く。
・・・。ビックリするほど弱いですね。笑
この時代のカードならではというか、コストパフォーマンスの悪さが目立ちます。1マナ+タップ+カード1枚捨ててパワーかタフネスが1上がるだけですからね。また、置くカウンターが+0/+1カウンターか+1/+0カウンターというのも時代を感じますね。今はややこしいのでこのカウンターは使われてません。
価格情報
なんだかんだ500円ぐらいはしていたんですが、1,000円付近まで上がってきました。最安とトリム平均が揃っているということは在庫を持っているショップは少ないのが分かりますね。
ちなみに、昨年の4月ぐらいに同じぐらいところまで上がったことがありました。再浮上してきたということは何か理由がありそう。ということで高騰理由に行ってみましょう!
高騰理由
相性の良いカードがあります。17年後にこんなカードが登場するとは誰も思っていなかったでしょう。厚顔の無法者、マグダです。
ドワーフがタップ状態になるたび宝物を出す。ここがポイントで、クリーチャーをタップして何かするカードを多数採用し、マナ加速をするデッキが統率者戦に存在します。Dwarven Armorerは自身の効果でタップできる貴重なドワーフということですね。これが理由で昨年の高騰がありました。
ただし、1マナ+手札を捨てるというコストがかかるので、いくら宝物が出てもトータルではマイナスです。なので、他のカードでタップするための1マナで軽く出せるドワーフという側面の方が強いと思います。
このデッキが日本国内の大会で活躍したということで、今回の再高騰につながったものだと思われます。単色で組めるので過去のドワーフや多相の戦士を引っ張り出して作ってみてもいいかもしれませんね。比較的、安く組めるデッキだと思います。
今後の予想
とりあえず過去1,000円ぐらいまで高騰して、そこから落ち着いたことを考えても今が上限でしょうか?ただ、数は少ないとはいえ大会での活躍は後押しするはず。
今の価格がある程度適正だと思いますが、もう一伸びだけあるかもしれません。
個人的な投資状況
3枚ありました。前回の高騰の時に仕入れて、その売れ残りです。
トータルで利益を作ったので、残りの3枚は売れたらラッキーのボーナス枠で売りに行こうと思います。
まとめ
本日はDwarven Armorerでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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