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2022年2月6日現在
今回の1枚
なんかこのサイクルはいずれ全部紹介することになる気がします。統率者2020は高騰カードの宝庫ですね。緑のレアインスタントを紹介します。
ぼやかす薄霧 Obscuring Haze です。
狩る側であろうと狩られる側であろうと、いつ姿を見せるかはカスリルが選ぶ。
ピッチコストを持つインスタントで、統率者=ジェネラルをコントロールしているとマナを支払わずに唱えられます。なので、実質統率者戦の専用カードですね。
肝心な効果はというと、対戦相手のクリーチャーから受けるダメージを0にします。古くからある濃霧の系譜を継ぐ戦闘ダメージ軽減系カードですが、戦闘ダメージだけではなく効果ダメージも軽減できるのがポイントです。濃霧の亜種はたくさん存在しますが、効果ダメージまで軽減できるのはだいたい3マナが基準になっています。なので、基準通りのマナコストにピッチコストが付いてるのは優秀ですね。
ちなみにサイクルになっていますが、他のカードも皆優秀。
白:完璧な策略→自軍クリーチャー破壊不能
青:激情の後見→否認
黒:致命的なはしゃぎ回り→クリーチャー1対追放
赤:偏向はたき→呪文か能力の対象変更
緑:ぼやかす薄霧→相手のクリーチャーから受けるダメージを軽減
やっぱりこう見ると緑は弱く見えますね・・・。
価格情報
このサイクルにしては安価ですね。青なんかは7,000円超えてますからね。ただ、過去最高額に躍り出てきています。
再録はまだ出たばかりなのでありませんが、イコリア:巨獣の棲処のコレクターブースターに枠があって、収録されることはありました。
高騰理由
とにかくこのサイクルは実力派。緑は流石に後ろ向きな効果なので、あまり使われていませんが、守りたい緑のジェネラルを使うなら選択肢に入ってくるでしょう。戦場に居続けることで戦線を強化できるジェネラル、一発の攻撃が重いジェネラルなどが特に相性良いですね。このあたりでしょうか?
このサイクルのカードはどれも高価で、他のカードに比べると価格は見劣りしますが、ぼやかす薄霧も決して弱いわけではありません。どちらかと言うと、このサイクルのカードが軒並み上がっていることから、引っ張られて期待をかけられているということだと思います。
書き始めておいてなんですが、いまいち書くことが少なかったです。
今後の予想
サイクルのカードが軒並み2,000円オーバーになっていることを考えると、現時点での価格は物足りないと言わざるを得ません。
最低でも1,000円を超えてほしいところ。予想としても超えてくると思っています。
個人的な投資状況
6枚ありました。割と集められた方かなと思います。
今のところ使ってないのですが、今後使うことも考えて数枚残すとして、問題はいつ頃売りに出すか。ひとまず静観ですが、思ったように上がらなかった時が怖いなと。優秀なサイクルなだけにどうしても比較はされてしまいますからね。
まとめ
本日はぼやかす薄霧でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
コメント
このカードの特筆すべき部分は、濃霧と違い戦闘ダメージに限定されないので碑出告のダメージとかも防げるんですよね。
弱いと言われてますが、緑主体の統率者なら何でもとりあえず入れて良いレベルのカードだと思います。
サイクルの他のカードに比べ目に見えて強さが分かりづらいカードなので使う人の腕が問われるカードですよね。
そうなんですよね。
統率者はジェネラルを使った無限ダメージなんてことをしてくるデッキもあるので、
悪くない効果だと思います。
ただ、友人にそれを言うと黒なら追放できるし、赤なら跳ね返せるよ。と言われ、
何も言い返すことができませんでした。笑
その気持ちは分かります笑っ
ただ、サイクルのカードでは良くあることですが、効果が互換関係ではないカード達を比べてしまうとカード評価を見失いがちです。
このカードが値上がった場合にまさかこのカードが…という結果になります。私はカードを評価する際そのカードの最大の効果を想像します。つまり、このカードの場合は「0マナで撃てる自軍だけクリーチャーからのダメージを全て軽減できる濃霧」です。
そりゃあ、弱いわけないです。
最大値を想像する考え方は共感できます。
そもそも0マナで撃てるわけですから、濃霧と同じ効果でも弱いわけではないんですよね。
青が2マナの否認相当だとして、緑は3マナの敵軍妨害相当です。
マナコストの美味しさも緑の方が上になってます。
このカードはただただ不運でした。
これから評価を取り戻してくれるでしょう!
期待したいですね。