MTGアカデミーへようこそ。管理人のジンです。
MTG×お金×ブログ
マジックとお金の話を毎日のように更新し続けているブログです。
カード売買の参考にどうぞ。
Twitterアカウント
毎回記事を更新したらツイッターに投稿していますので、是非ともフォローお願いします。
また、リツイートも是非!
自由に話題として使ってください。
また、BASEにてマジックのまとめ売りなども販売中!
BASEショップ=MTGアカデミー マスターズを紹介した記事はこちら。
売れすぎでいつも在庫がありませんが、たまに復活します。
ご注目ください。
YouTubeチャンネル
ライブ配信を中心に細々と活動中。
配信するときはTwitterで告知してますので、良かったらぜひ。
他の記事や今後の記事もよろしくお願いいたします。
2022年1月14日現在
はじめに
カードショップ攻略記事を書いていこう第3弾です。以前、Twitterで興味があるか問い合わせたところ少しリツイートを頂きましたので、不定期で気が向いたときに更新していきます。
第3弾は前回に引き続き、個人的に「電車賃ショット」と呼んでいるテクニックの中から1つをご紹介。これで最後です。誰でもできるテクニックですが、あくまでもカード売買やトレードをしている方にのみ使えるものなので、売買に興味がない方は退屈な内容かもしれません。
それではどうぞ。
電車賃ショットとは?
前回と同じですが、概要を書いておきます。
電車賃ショットとは、その名の通りではあるのですが、高速で電車賃を稼ぐテクニックです。
カードショップに行くと、場所によっては電車賃をかけていくことになると思います。例えば往復で500円とか1,000円とか様々だと思いますが、とりあえずこの電車賃をサクッと稼いでしまおうという作戦です。
ショットと呼んでいるのは「撃つ」という意味ではなく、ウィスキーのショットから取っています。酒を原液でグビっとやるあれですね。そのスピード感から酒好きの友人が名付けました。(私自身はお酒そんなに飲みません。笑)
よほど時間がない時以外はまず電車賃ショット。その後、ショーケースなどを見に行くという流れになります。入店後、最初に実施するわけですね。詳しいやり方はこの後解説していきますが、その前になぜこのような考え方になるかという話を先にしていきます。
なぜ、電車賃ショットを先に実行するのか?
理由は簡単で金勘定をしやすくするためです。例えば、500円の電車賃をかけてショップに行き、1,000円で売れるカードを900円で見つけたとします。この場合、まだ400円マイナスで、次にまた100円儲かるカードを・・・としていくと、電車賃分の引き算が発生して計算がややこしくなります。
なので、まずはこれから書いていく電車賃ショットのテクニックを使って、サクッと電車賃分を稼ぎ、そこから先は単体のカードだけで計算するようにしましょう。ってことです。たぶん、この考え方を持っている方は少ないと思います。有効なので、ぜひやってみてほしいですね。
テクニック解説
電車賃ショットの中の3つ目、「特価ショット」というテクニックです。
その名の通り、ショーケースの特価コーナーから優良なカードをスピードで見つけてちゃっちゃと稼ぎます。シンプルに値段を調べながら儲かるカードを抑えていくだけなのですが、ポイントは大きく分けて4つありますので、順に解説をどうぞ。
①最安を基準に考える
まず、特価コーナーのカードはどういうカードでしょうか?多くのショップは「めっちゃ余ってるカード」or「傷あり」です。つまり、訳アリカードということもできます。
ということは、トリム平均で見ていてはダメなんですよね。傷ありなどはその傷の分だけ価値を低く見て評価するのは当然だとして、世の中の最安はそういった訳アリ価格なことが多いので、そこ基準で判断する必要があります。
最安だけを見てどうなってるか判断する。最安とトリム平均の両方を見るよりかは楽ですし、そういう意味でも最安だけの方がオススメです。
②値下がり中のカードは弾く
先ほども書きましたが、特価コーナーのカードは訳アリカード。つまり、ショップとしては早く売り切りたいカードでもあるわけです。早く売り切りたいカードとはどんなカードでしょうか?簡単です。これから価値が下がる可能性が高いカードが早く売りたいカードということになります。
ということは価格が下がり始めているカードが特価コーナーに並びやすくなるので、そういったカードは弾いて最低でもキープ状態、もしくは少しでも値上がっているカードだけに絞って買うようにしましょう。
③いくら以上値上がったら売るかを決めておく
これは電車賃ショットに限らず、全てにおいて必要な考え方です。1,000円のカードはいくら値上がったら売りますか?これは人によって基準が分かれると思います。ちなみに私の場合はだいたい1,500円になったら売ります。(このあたりの細かい基準の決め方は後日解説します。)
大事なのはいくら値上がったら売るかを決めておくことです。それが④に繋がってきます。
④いくらまで値上がるかをイメージする
さあ、難しいやつが来ました。笑
ただ、これってものすごく大事なことで、投資するかどうかの基準になる考え方です。
例を出して解説すると、そこそこのレアが最安880円のところ780円で売ってました。少しずつ値上がってます。これは買いでしょうか?もちろんカードにもよりますが、私の場合はNOです。今のところ100円しか利益が出ないからではありません。このカードが値上がったとしても980円の壁に引っかかる可能性が高いからです。逆にそのカードがかつて3,000円していたカードなら980円なんかに引っかからずに伸びてくれそうなので投資するでしょう。
つまり、どこまで値上がるかをイメージして、その値上がったの価格が③で決めた基準に届かないのであれば投資しなくていい。ということになります。
さいごに
ここまでガチガチに基準決めたら儲かるカードなんてないのでは?という疑問が出てくるかもしれませんが、その通りです。逆に言うとそれでいいんです。この特価ショットの特徴は単価が高いことにあります。ストレージで20円のカードを漁るのとはわけが違い、1枚でも大きく利益が出るカードを見つけたら電車賃なんて一発で返ってくるわけです。
その為、最安を基準に、値下がり中のカードは捨てて、自分で決めた売る基準に届くかどうかを見極めて、それらをクリアしたカードだけ投資すればいい。なければ別の電車賃ショットをやればいい。ということになります。簡単でしょ?
まとめ
本日は電車賃ショットの中でも「特価ショット」の解説でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
コメント