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2022年1月5日現在
今回の1枚
神河：輝ける世界まであと1か月半。それを祝うかのような高騰カードがちらほら出てきていますね。神河と言えば忍者！ですが、ずべらやスピリットなども登場するかもしれません。中でも”侍”は全世界待望なのではないでしょうか？神河物語の侍サポート装備品をご紹介します。
武野の大小、正守 Oathkeeper, Takeno’s Daisho です。
ルール間違いの多発するカードなので、分解して丁寧に解説していきたいと思います。
3マナ、装備2マナの装備品で、効果としては3つ。
②装備クリーチャーが死亡した時、それが侍なら戦場に戻す
③墓地に送られると、装備クリーチャーを追放する
特に②と③に勘違いが多発します。まず、②ですが侍に装備していない場合も誘発する効果です。つまり、堕ちたる者の灰などで墓地のカードタイプを書き換えるようなカードで侍にしてあげれば復活効果を使うことができます。
また、一番多い勘違いですが、復活したクリーチャーに装備する能力はありません。戻ってくるだけなんですよね。再度効果を使うためには装備しなおす必要があります。
そして、③の効果も同じで侍でなくても追放されるデメリットは誘発。ただ、これは墓地に送られた時なので、その他の場所に移動した場合は誘発しません。
ややこしいところもありますが、簡単に言うとデメリット付きで侍が不死身になる装備品だと思ってもらえれば良いと思います。
価格情報
一気に上がってきました。が、落ち着いていますね。
再録は一度もなく、17年前のレアということで、やや手に入りにくいカードになっています。
高騰理由
高騰理由は分かりやすく、次のセット神河：輝ける世界での侍強化が期待されているからです。
では、現時点で使われていないかと言うとそうではありません。どちらかと言うと侍デッキで使うのではなく、墓地を含めてクリーチャータイプをいじるようなデッキや多相持ちのクリーチャーを多用するデッキで活用されています。特に統率者戦ですね。例えばこの人たち。
クリーチャーをガチャガチャするデッキが相性いいようです。納得できます。
次の神河で侍デッキが組めるようになって、本来の使い方ができるようになると良いですね。
今後の予想
ここから落ちてくると思います。正直、1,000円も行くとは思いませんでした。十分な価格でしょう。
しかも、若干再録が怖いですね。神河：輝ける世界の発売と同時に統率者デッキも出るので、何となくありそうかなと。欲しい方は少し待った方が良いかもしれませんね。
個人的な投資状況
4枚だけありました。意外と少なかったですね。まとめ売りとかに入れちゃったかも。
次のセットが発売するのを待っても良いですが、ちょっと高めに出して売っていこうと思います。
まとめ
本日は武野の大小、正守でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
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MTGアカデミーのジンでした。
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