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この記事を読めば、価格情報や環境、そのカードの強みなどが余すところなく分かって頂けるはずです。
筆者の今後予想も隠さず書いてますので、ぜひカード売買の参考にしてみて下さい。
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2021年1月24日現在
今回の1枚
今日はちょっと注意喚起を兼ねて記事を書いています。カードの売買を楽しんでる方は覚えておきたい話がメインですね。取り上げるカードは統率者2017より、猫デッキの看板クリーチャー。
世界の咆哮、アラーボ Arahbo, Roar of the World です。
さらっと効果の解説から。
まず、目玉の効果は威光ですね。威光は場にいるときだけではなく、統率者領域にいるときも効果を発揮するようになっていて、このカードの場合は戦闘開始時に1体の猫を+3/+3修整します。上手く行けば早いターンから大ダメージを出すことができるので、実用的な効果です。
そして、後半の効果もパワーを上げる効果になっていて、自身以外の猫が攻撃するたびに白緑を含む3マナを支払うと、そのクリーチャーのパワーが倍になってトランプルが付きます。前半の効果とも噛み合ってるのがポイントで、たとえ1/1のクリーチャーであっても3マナで8/8・トランプルまで持っていけるのは驚異です。前半の効果は1体のみですが、この後半の効果はマナさえあれば1体につき3マナで複数体の強化も可能。破壊力のあるジェネラルになっていますね。
また、この後半の効果に威光はついていないので、戦場にいるときのみの起動型能力になっています。間違えないように運用したいところ。
では、価格情報です。今日はここが全てかな。
価格情報
いつもは半年間のグラフを出すのですが、ちょうど半年前に異常値があって見づらかったので約3カ月にしました。それにしても、変なグラフになっていますよね。これを解説します。
観察すると、最安はほぼ常に10~20円ぐらいの底値。トリム平均は安いように見えて10~200円を行き来しています。この底値の10円は何なんだ?というのがポイントで、それは大判カードです。統率者デッキの看板クリーチャーはパッケージの表からも見える大判カードが同時に収録されます。(看板クリーチャーだけではなく、3枚収録されていた時期もあり)統率者戦では統率者に指定したカード(=ジェネラル)は領域の移動があった際、統率者領域に戻せるので大判カードでも問題ないんですよね。
その、大判カードが反映されてしまうことで、異常なグラフになっているというわけです。なので、トリム平均をきちんと見ないと正しい価格が分りません。注意喚起ということで、記事にしました。
で、今回上がったわけですが高騰理由はというと・・・。
高騰理由
高騰理由は不明。以上おわり。笑
注意喚起記事なので、ちょうどいいカードを探したらこれだったんですが、活躍した形跡はありませんでした。ただ、猫デッキが人気ないわけないので、使用者は間違いなくいます。猫だらけの統率者デッキ作るならジェネラルはこれになると思いますので、何かの拍子に流行ってくれたりしたら良いですね。
今後の予測
まあ、ガタガタすると思います。ポテンシャルは200~400円ぐらいでしょう。
統率者2017は若干流通量が少なかった気がするので、人気のカードは値上がりやすい傾向にあります。が、流行ってくれと思いながらも強いデッキにはならないと思うので、売りたいときに売るタイプのカードですね。
個人的な投資状況
1枚あります。デッキ買った時のやつがそのまま残ってますね。
売っても大した金額にならないと思いますので、私はキープする予定です。
まとめ
本日は世界の咆哮、アラーボでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
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