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2020年12月1日現在
今回の1枚
本日は24年前のアンコモンを紹介します。古いカードの高騰はマジックの醍醐味でもありますよね。ミラージュより黒のアンコモン・インスタント。
衰亡の加護 Withering Boon です。
日本語画像がなかったので、まずは原文ままの効果とフレーバーテキストを載せておきます。
インスタント
この呪文を唱えるための追加コストとして、3点のライフを支払う。
クリーチャー呪文1つを対象とし、それを打ち消す。「生命には生命」これが絶対の定め。
――農芸師ギルドの魔道士、パンヤ
世にも珍しい黒のカウンター呪文です。打ち消せる対象はクリーチャーのみになっていますね。
基本的にはカウンター=打ち消し呪文は青にしか存在しないので、数少ない例外ということになります。比較対象としては、クリーチャーのみをカウンターする呪文として本質の散乱あたりでしょうか。
現在もスタンダードで使えるポピュラーなクリーチャー限定のカウンターです。ちなみに、同じ効果の同型再販が多く、違う名前で同じ効果を持ったカードが4種類ほどあります。余談でした。
コストパフォーマンス的には同じマナコストですが、黒は流石にカウンターを専門としていない色なので3点ルーズというデメリットが付いていますね。それが気にならないようなデッキならば意表を突くカードとして使えるかも・・・?
価格情報
最安は不安定ですが、全体的に上がっているのは一目瞭然です。トリム平均でいうと約3倍近くの伸びで、それも9月に入ってから急激に来た感じですね。
高騰理由はあえて語るまでもないですが、つかみ切れていない部分もあります。もし、情報持っている方がいたらコメント欲しいな・・・。ということで、高騰理由に行きましょう。
高騰理由
統率者戦です。以上。
ライフが40点からスタートする統率者戦においては3点のライフルーズは気にならないということと、必ずジェネラルが唱えられるタイミングが来るのでクリーチャー打ち消しが腐ることがありません。実は統率者戦において理にかなったカードなんですよね。
ただ、9月の値上がったタイミングでのトピックスが思いつきません。何かありましたかね?確かに統率者レジェンズが見えてきたころではありますが、カードが発表され始める前ですし・・・。
もし、理由をご存じの方がいらっしゃいましたらコメントをぜひお願いします。
今後の予測
今の価格をキープする予想です。ただし、再録される可能性が限りなく低いカードでもあるので、遠い先はもっと可能性あると思います。
なぜ、再録される可能性が低いと言い切れるかというと、最近では色の考え方がより厳密だからです。昔でこそ、こういった色の役割を無視したカードはたまに登場していました。ですが、最近では、より色ごとにできることが明確に区切られて、より分かりやすくなっています。
再録とは言え、この文化を崩すようなことはしてこないはず。これが理由です。
個人的な投資状況
1枚だけありました。使ってないので売りに出してもいいのですが、期待を込めて持っておくことにします。
ここまで昔のカードで、値上がっていて、値段キープ予想とはいえ再録はしない読み=あわてる必要は無いという判断です。ストレージからバインダーに移して待機させます。
まとめ
本日は衰亡の加護でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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