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2023年5月1日現在
今回の1枚
今日は気づいたらいろんなデッキで見るようになったクリーチャーを取り上げたいと思います。統率者デッキ ウォーハンマー40,000は高騰カードの宝庫ですね。
エグゾクライン Exocrine です。
統率者デッキ ウォーハンマー40,000で登場した貪欲というキーワード能力を持ちます。自身を唱える際のXマナ分だけ+1/+1カウンターが乗り、Xが5以上なら1枚ドローのオマケが付くというものですね。そして、更にXマナ分のダメージを各プレイヤーとこれ以外のクリーチャーに与えます。全体火力でもあるわけです。
Xマナ以外の部分だけを考えると3マナ、2/2ですから物足りなさがあるものの、少し重めの全体除去にクリーチャーが付いてくると考えると悪くないコストパフォーマンスだと思います。マナコスト別にまとめてみるとこんな感じ。
4マナ⇒3/3＋全体1点
5マナ⇒4/4＋全体2点
6マナ⇒5/5＋全体3点
7マナ⇒6/6＋全体4点
8マナ⇒7/7＋全体5点＋1枚ドロー
9マナ⇒8/8＋全体6点＋1枚ドロー
普通に5マナ、4/4、全体2点ぐらいでもアリなので、ダメージを可変させられる便利さを加味すると、実は優秀なクリーチャーだと言えるのではないでしょうか？
価格情報
元々100円を切るようなカードではなかったものの、そこまで高くはありませんでした。が、ここへきて上がってきています。
一応、これで過去最高額を突破。どこまで伸びるか楽しみでしたね。
高騰理由
これは実力値通りの価格になっただけという印象です。というのも使われているデッキが幅広く統率者戦のいろんなところで見かけます。このあたりの統率者が有力。
これらのクリーチャーを見ると分かりますが、「Xマナのクリーチャー」「本体にダメージが入る」「ダメージが調整できる」などなどいろんなシナジーを得られるポイントがあるわけですね。同時収録のカードはもちろんですが、統率者戦で定番のクリーチャーでも活用できるのは追い風だと思います。今後、使うプレイヤーが増えてきそうな予感がするのではないでしょうか？
今後の予想
500円級のカードだと思います。あと少し伸ばしてくる予想です。
再三言っていることでもありますが、統率者デッキ ウォーハンマー40,000のカードは再録し辛いと思いますので、その点も優良案件なのだと思います。
まとめ
本日はエグゾクラインでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
もっと、盛り上がれ！マジック・ザ・ギャザリング！
MTGアカデミーのジンでした。
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