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2022年7月1日現在
今回の1枚
除去で一番強いのは何でしょうか?ほとんどの場合で「追放」だと思います。再利用されにくさが基準になってきますね。次点は何でしょうか?おそらく「破壊」ではなく「デッキに戻す」だと思います。今日はそんな「デッキに戻す」モーニングタイド産の除去カード。
幻触落とし Deglamer です。
幻影の装いが心地よいほど、裸の姿はより猥雑になる。
効果はシンプル。アーティファクトかエンチャントをデッキに戻してシャッフル。これだけです。よくある2マナの破壊呪文とは「破壊」と「デッキに戻す」という違いがありますが、問題はどちらが強いか?これを高騰理由で考察していこうと思います。
ちなみに同型再販があり、幻触落としはコモンですが、再販した霊気のほころびはアンコモンになっています。
価格情報
なんとよくある2マナの除去が100円超え。さらに最安も上がってきているという状態です。
ちなみに、再録は今のところ一度もありません。のちの同型再販ではアンコモンになったということもあり、再録しづらいのでしょうか?関係ないかな?
高騰理由
高騰理由としては単純明快。パウパーの需要です。
では、「破壊」と「デッキに戻す」どちらが強いか論争ですが、まず「デッキに戻す」には3種類あります。デッキトップ、デッキに加えてシャッフル、デッキボトム。この3つです。再利用のされにくさという目線で考えると、デッキトップが次のターンに引き直されてしまうため一番再利用されやすく、デッキボトムは何らかの効果でデッキをシャッフルしない限り引き直すのは困難でしょう。そして、デッキに加えてシャッフルは運要素こそありますが、ほぼデッキボトムと同じで引き直される可能性は相当低くなります。なぜなら、単純にデッキが50枚の時に戻ったとして、5ターン以内に引き直される確率は10%に届かないからです。
つまり、「デッキに加えてシャッフル」は運要素こそあるものの、ほぼ再利用されないので、墓地の再利用が前提となっている環境では「破壊」よりも強く使えるということになりますね。
そう考えると、今のパウパーの環境はどうでしょうか?見渡すとアーティファクトをガチャガチャするデッキが上位に多くいます。例えば、射出ギミック入りの親和などが特にでしょうか。
さらに、アーティファクトを墓地に送ってアドバンテージを取るギミックを活用しているデッキもあります。
さらに、さらに、パーマネントを戻さなければならないデメリットを持つカードを使うボロスアグロなどに対しては、対応してアーティファクトをデッキに戻すことによって計算を大きく狂わせることができます。
さらに、さらに、さらに、破壊不能を持つ2色のアーティファクト土地が横行している為、土地破壊のように運用していくことも可能。
とことん環境に噛み合ったことで、高騰ということになりました。環境が変化する⇒対応できるカードが高騰する。王道パターンですね。
今後の予想
緑が入るデッキであれば、とりあえずサイドボードに取っておいて損はないカードになってきました。なので、さらに値上がる予想です。
300円ぐらいまでは行ってもおかしくないと思います。
個人的な投資状況
なんとか4枚あります。使っていないので、サイドボードに入れて使ってみようと思います。
売る分は買い増したいので、ストレージで見つけたらマスト購入で行く予定です。
まとめ
本日は幻触落としでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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MTGアカデミーのジンでした。
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