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2022年4月27日現在
今回の1枚
パイオニアが盛り上がれば上がるほど、プロプレイヤーやMOなどでの研究が進むものです。パイオニアが始まってすぐの頃から成立していたコンボがあり、そのコンボを突き詰めたデッキが頭角を現しつつあります。異界月のカスレアでした。
集団的抵抗 Collective Defiance です。
便利ではあるのですが、スタンダードの時も必須カードではなかった印象でした。
モードが3つあって、まとめると・・・。
・クリーチャーに4点ダメージ
・対戦相手かプレインズウォーカーに3点ダメージ
この3つの中から1つ選べます。どれも3マナでというとまあまあな性能でしょう。
そして、一番のポイントは増呪というシステムで、指定された増呪コストを支払うたびに別のモードが選べるようになります。このカードの場合は増呪コストが1マナなので、4マナ支払うと2つ、5マナ支払うと全部選べるわけです。マナが余った時の受けになることと、複数の対象に影響を与えることができるので思った以上に使いやすいカードになっていますね。
このカードが残念だったのは当時の環境トップには絶妙に届かない性能だったからでしょうか?当時、猛威を振るっていたゼンディカーの同盟者、ギデオンを中心とした白系のビートダウンの処理が難しく、使ってもフル投入するようなカードではなかったと記憶しています。
もしも、「手札入れ替え」「クリーチャーかプレインズウォーカーに4点」「対戦相手に3点」だったら使われたかもしれませんね。
ちなみにサイクルになっていて黒が突出して強かったので、影に隠れてしまった説もあります。
価格情報
これはまた美しい上がり方。最安も1,000円に迫る勢いとは・・・。ここまで来るとは思っていませんでした。
再録は一度もないので、使われさえすれば上がってきても何ら不思議はないですね。
高騰理由
使われているのはパイオニアの赤青系コントロール。覆いを割く者、ナーセットとのコンボで使われ、高騰しています。
つまり、覆いを割く者、ナーセットがいる状態で集団的抵抗を手札入れ替えモードを相手に撃つと、相手の手札が1枚になります。相手の手札を大きく制限できるコンボですが、どちらかというとこのコンボは一日のやり直しが有名でしょう。
このカードの場合、自分が手札7枚、相手が手札1枚になるため非常に派手なのですが、コンボ前提なのがやや難しいところです。その点、集団的抵抗は除去に使えるのが優秀という評価になっています。また、時を経てパイオニアの青系コントロールには青赤にする理由ができてしまったんですよね。こんなカードが出てきたので・・・。
今後の予想
一時的に最安も1,000円を超え、トリム平均も1,500円に迫ると思います。ただ、流石に高すぎるので、落ち着いてくるでしょう。
除去もできて便利なコンボパーツ。期待しかないですが、ほぼこの1点での活躍なので、過度な追いかけはしない方がいいと思います。一応、赤単とかが数枚とってたりしますが・・・。
個人的な投資状況
めちゃくちゃあります。30枚以上で数えるのが面倒なほどです。まとめ売りの常連でしたからね。
もう売るしかないので、1枚でも多く売れるように工夫してやっていこうと思います。
まとめ
本日は集団的抵抗でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
コメント
先月ぐらいに結構投げ売りしてしまいました。
悔しいです笑
コメントありがとうございます!
こればかりは仕方ないですね。
諦めて次の高騰カードに期待するのが吉です。
また見に来てください!