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2022年1月7日現在
今回の1枚
今日は高騰カード紹介というよりは、グラフが面白かったので紹介しようと思ったしだいです。一応、体としては高騰カードではあるのですが・・・。初出はアルファまでさかのぼります。
知識の噴出 Braingeyser です。
あえて日本語名である「知識の噴出」を出しました。というのもこのカードはマジック最初期の頃にしか収録されていないので、日本語版は存在しません。ただ、モダンホライゾン2にて片目のガースが登場し、手札に入るコピーの1枚として日本語名が設定されました。超レアケースですね。
では、効果はと言うと非常にシンプル。(青)(青)+Xマナで、プレイヤーを対象としX枚ドローする。ただそれだけです。つまり、元祖X枚ドロー呪文ということになりますね。
後に数々のリメイクが作られることになるわけですが、その中でもっとも有名なのは天才のひらめきでしょう。
1マナ重くなったかわりにシングルシンボルになってインスタントになっています。ほとんどの場合でこちらの方が強く運用できそうですね。
ただ、歴代のリメイクを見ても最軽量であることは間違いありません。ただ、同じマナコストでオマケが付くようなカードはいくつか登場しています。が、相手をターゲットに取って、ライブラリアウトに持っていけるカードとしては今のところ単独最軽量です。はずです・・・。
価格情報
ものすごいことになってます。が、実はよく見るタイプのグラフパターンです。
詳しくは高騰理由で書いていくとして、ここでは当然ですが再録禁止ですよ。ということだけ申し上げておきます。
高騰理由
まず、異常なグラフは高騰なのか?という疑問についてはNOです。このパターンはアルファなどの最初期のバージョンにプレミア価格が付いていることによって起きる異常価格になっています。まあ、これはよくあることですね。
では、なぜ高騰カードとして紹介しているのかと言うと、最安の基準が上がっているからです。ん?動いて無くない?と思われるかもしれませんが、昨年の4月ごろは最安1,000円ぐらいでした。それが今は2,000~4,000円をうろうろしています。上記のグラフだけでは単位が50,000円刻みになってしまっているせいで読み取れないですね。
これはおそらく2つの小さな理由があって、1つ目はオールドスクールなどの古いカードを使ったフォーマットの人気が有ること。2つ目は先ほども書いた片目のガースのコピーカードとして実際のカードをトークンのようにして使いたいという需要があるということです。どちらも小さい理由ですが、これぐらい古いカードだと価格インパクトを産んでしまいますね。
今後の予想
今のままだと思います。同じような状況がしばらく続くことになるでしょう。
最安の目安が難しいですが、ひとまず5,000円は超えないのではないかと見ています。
個人的な投資状況
1枚だけ持っていたのですが、友人にあげてしまいました。笑
ここまで古いカードだと追いかけるのも難しいので、投資しなおす予定はありません。静観です。
まとめ
本日は知識の噴出でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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