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2021年11月4日現在
今回の1枚
高騰理由は様々ですが、今日は例が少ないパターンだと思います。マジックの広いカードプールが多様性をもたらしているなと感じる瞬間ですね。フィフス・ドーンのレアインスタント。
ちらつき蛾の注入 Blinkmoth Infusion です。
力は力を生む。
14マナの超大型スペルですね。さぞ効果はすごいものになっているかと思いきや、「すべてのアーティファクトをアンタップする。」これだけです。ただ、流石にこれだけだとどうしようもないので、親和が付いています。アーティファクトの数分マナコストを減らせるので、デッキの組み方を工夫すれば割と軽いマナコストで唱えることができますね。
使い方としてはマナアーティファクトやアーティファクト土地を大量に展開し、このカードで起き上がらせることで実質追加ターンのように運用したりできますが、今のところ違った使われ方をしているようです。
詳しくは高騰理由で。まずは価格情報です。
価格情報
このガタガタグラフを高騰と呼んでいいのかどうかについては・・・個人の感想に任せます。笑
ただ、上昇傾向なのは間違いなさそうです。半年前までは最安40円、トリム平均80円をずっとキープしているようなカードでした。
高騰理由
注目すべきなのは効果ではありません。親和が付いていることでもありません。注目すべきなのはそのマナコストの重さです。
モダンにおけるマナコストの重さランキングはこのようになっています。
1位15マナ:土着のワーム
2位15マナ:引き裂かれし永劫、エムラクール
3位14マナ:ちらつき蛾の注入
つまり、今日の主役は3番目に重いマナコストを持っているわけです。スペル(ソーサリー、インスタント)に限定すればトップですね。
ということはマナコストの大きいカードを沢山いれなくてはならないデッキで使えそう・・・。モダンにはそういう面白デッキが存在します。計算された爆発です。
デッキトップを土地ではないカードが出るまでめくっていき、めくれたカードのマナコスト分のダメージを飛ばすことができます。フラッシュバックが付いているので、この2回で相手を焼き切るのを目的としたコンボデッキです。面白いデッキがあるものですね。
モダンはフェッチランドとショックランドが飛び交う環境であることを考慮しても10点台後半のダメージを2回で与えなければ勝利は難しいでしょう。計算された爆発はどうしても4枚積むことになるので、計算された爆発で計算された爆発をめくる事故はどうしても回避できません。この2つの要素を総合すると、最低でも2回の内1回で15点級のダメージが必要です。ということで、ちらつき蛾の注入に白羽の矢が立ちました。
マジックって面白いね!!笑
今後の予想
流石に使われているデッキが限定的すぎるので、ひとまずキープ予想にしておきます。読みづらいですね。
1つ救いがあるとしたら、かなり再録し辛いタイプのカードだと思いますので、長い目で見て投資するのはありかもしれません。
個人的な投資状況
6枚ありました。かなり安く仕入れられているので、ラッキーですね。
ただ、売れ辛いのは間違いないので、今後の状況は気にせずそろそろ売りに出してしまおうかなと思っています。
まとめ
本日はちらつき蛾の注入でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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