アンタップ、アップキープ、どーも
MTGアカデミーのジンです。
今日も価格リサーチ&ディスカッションしていきましょう!
2020年5月4日現在
今回の1枚
少し意外な活躍もあり、じわじわ高騰している一枚です。
エルドレインの王権はお騒がせだったカードの影に隠れて、
優良カードが見逃される傾向なのかも?
Xマナ、アーティファクト・クリーチャー。
石とぐろの海蛇 Stonecoil Serpent です。
メリットが4つあるというカードですね。
・到達
・トランプル
・プロテクション(多色)
特に+1/+1カウンターが乗るということと
プロテクション(多色)が偉い!
+1/+1カウンターは様々なカードとのシナジーを形成し、
プロテクション(多色)が今とても効果的な環境になってきています。
スタンダードは特にですね。
詳しくは後述していきます。
それでは、いつも通り価格情報から、
高騰理由まで掘り下げていきましょう。
価格情報
じわっと上がっただけのように見えます。
実際は発売当初800円、
落ち着てきて400円だったのが、
今回600円くらいまで復調してきていると読み取るのが正しいです。
私もあまりマークしていなかったのですが、
環境が追い風なところもあって、
復調してきているわけですね。
では高騰理由詳しくいきます。
高騰理由
主な活躍フォーマットは
スタンダード、パイオニア、
そしてなんとヴィンテージ。
スタンダードでは使い勝手のいいビートダウン要因として活躍。
フラッシュ系デッキに入れている人も見たことあります。
パイオニアでは硬化した鱗を使ったデッキでよく見ますね。
+1/+1カウンターとのシナジーはこういったデッキを指します。
また、ヴィンテージでは、
主にワークショップが入ったデッキに入るわけですが・・・
ある仕事を任せるために入っています。
そのある仕事とはいったいなんなのか・・・
全フォーマットに共通して言えることなのですが、
相棒封じです!
相棒を持つカードはそのどれもが混色マナの多色カードなので、
石とぐろの海蛇をX=1で出すだけでコンバットを封じることができます。
もちろん大きなサイズで出せば、圧倒できますね。
また、昨今の土地事情が環境の多色化に拍車をかけているので、
その点も押さえておきます。
各種トライオーム
フェッチランド亜種
などなどの優秀な土地が多色デッキを作りやすくしています。
そして、相棒の縛りなどで、デッキにわずかな制約が入るわけです。
(大した成約になっていない問題の子もいますが・・・)
少ない色で組むより、2色・・・3色・・・と増やした方が、
成約の中で有用なカードの選択肢が広がります。
その為、おのずと多色のカードは環境に増えてくるわけです。
まさに、今回は環境の動きに合わせた値上がりですね。
今後の予測
元の800円まで戻ると予想。
スタンダード落ちしてからも可能性があることを証明してくれてるので、
今から買いに回っても良いかもです。
これから、相棒封じの為にランプ系のデッキも
採用したりしてくる可能性があります。
そうなると夢の発売日越えも見えてきますね。
これは楽しみです。
個人的な投資状況
4枚しかなかったです。
なんとなくそんなに上がる気がしていなかったので、
投資物件として見ていませんでした。
失敗です。
とはいえ、環境が多色に動くことを読み切って、
プロテクション(多色)を思いつき、買い占めるのは至難の業ですね。
ただ、それをやっていかないと月5万は達成できないので、
カード単体の価格予想はもちろん、
環境予想なども記事にしていけたらと思います。
今回は変容がしんどそうだったので、
相棒が来るのは予想できましたが、ここまでとは・・・
読めない・・・でも読み切る!
カードゲーム副業はこれだからオモシロイ!
まとめ
本日は石とぐろの海蛇でした。
たまには相棒起因でないカードも紹介したいが・・・
あまりないのが現状です。
ちょこっと失敗メカニズムですかねー
相棒は・・・
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、
知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
このブログも立ち上げたばかりなので、
記事の形式やサイトの見易さなどにもご意見なども頂けると嬉しいです。
それでは、今日もマジックで稼いでいきましょう。
MTGアカデミーのジンでした。
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