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この記事を読めば、価格情報や環境、そのカードの強みなどが余すところなく分かって頂けるはずです。
筆者の今後予想も隠さず書いてますので、ぜひカード売買の参考にしてみて下さい。
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2021年2月7日現在
今回の1枚
2日連続でカルドハイム関連の記事を出したので、カルドハイム起因の高騰カードはやっとかないとなと思って記事を書いています。新セットの影響で高騰する=下環境の方が可能性が高いということになるので、そういうカードです。アラーラ再誕より続唱持ちエンチャント。
献身的な嘆願 Ardent Plea です。
効果は潔くキーワード能力が2つ。賛美、続唱です。
賛美とは1体だけで攻撃したら、そのクリーチャーに+1/+1修整が入るという戦闘補助の効果。続唱は唱えたとき自身のコスト以下の呪文がめくれるまでデッキをめくり、それを追加で唱える効果です。
まあ、続唱はマジック史上屈指のぶっ壊れキーワード能力なのでご存じの方も多いはず。今回の高騰はまさにこれが影響しています。
まず、価格情報をどうぞ。
価格情報
シャキーーーン!!っと上昇。
最安が150円ぐらいに見えていますが、もうその価格で買えるところは無さそうです。アラーラ再誕で登場して以降、一度も再録されていません。アンコモンとはいえ期待できそうです。
高騰理由
高騰理由はカルドハイムで出たティボルトの計略ですね。
ざっくり言うと、呪文を打ち消して、デッキトップからめくり、出た呪文を唱えるという呪文をランダムに変化させるカードです。これでコンボが成立します。
まず、準備として、デッキの中のカードを
・3マナの続唱持ち呪文
・踏み倒したい大型呪文
にしておきます。コンボは以下の通り。
②続唱持ち呪文よりも先にデッキの中からめくれた2マナ以下のカードが解決される
③確定でティボルトの計略がめくれる
④ティボルトの計略でスタックにある3マナの続唱持ち呪文を打ち消す
⑤デッキの中から大型呪文or3マナの続唱持ち呪文orティボルトの計略がめくれる
⑥大型呪文なら成功。3マナの続唱持ち呪文なら①に戻る。ティボルトの計略なら失敗
つまり、3マナの続唱持ち呪文を打った瞬間、2枚目のティボルトの計略が運悪くめくれない限り、引き裂かれし永劫、エムラクールにたどり着くということです。
マナ加速などを駆使すれば、2ターン目に決まってもおかしくないコンボが開発され、モダンには激震が・・・。そして、貴重なモダンで使える3マナの続唱持ちカードに注目が集まったということです。
ちなみに、献身的な嘆願と合わせて3種類存在します。他には以下の2種。
優先順位としては、特に色はほぼ関係ないものの、一応色が合う暴力的な突発が1位。次点が今回紹介している献身的な嘆願。悪魔の戦慄は3番手です。色があっている悪魔の戦慄が3番手になってしまう理由は場にクリーチャーがいないと使えないからですね。
この3種はもれなく高騰しています。
今後の予測
正直、このデッキは安定感が見えて成功率が非常に高いです。が、簡単な打消し1枚でリカバリー不能なところまで行ってしまうのは気になります。
しばらくは人気のデッキになると思うので、上がる予想ですが、上がり切った後は緩やかに下がってくると予想。感覚値としては500円ぐらいが頂点になると思ってます。
個人的な投資状況
山ほどあるんだなコレが。3種合わせて100枚以上はあるので、笑いが止まりません。正確には「ありました」で、もう売りに出し始めています。
今後もいろんなコンボに使えそうなカードですし、フルスロットルで売っていき、下がり始めたらキープする予定です。
まとめ
本日は献身的な嘆願でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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