MTGアカデミーへようこそ。管理人のジンです。
MTG×お金×ブログ
マジックとお金の話を更新し続けているブログです。
カード売買の参考にどうぞ。
X(Twitter)アカウント
毎回記事を更新したらX(Twitter)に投稿していますので、是非ともフォローお願いします。
また、リポスト(リツイート)も是非!
自由に話題として使ってください。
MTG専門カードショップ
カードショップmerCato
MTG専門オンラインショップをオープンしました!
YouTubeチャンネル
ライブ配信を中心に細々と活動中。
配信するときはX(Twitter)で告知してますので、良かったらぜひ。
他の記事や今後の記事もよろしくお願いいたします。
2024年3月5日現在
今回の1枚
前回の記事に引き続きパウパーの話をしようと思います。パウパー関連の高騰カードは他のフォーマットで見かけないカードが登場するので、書くのも楽しかったり。ミラディン包囲戦の1マナクリーチャー。
献身的な補充兵 Ardent Recruit です。
「我々は故郷と同胞を失った。 あの腐れ共に我らの未来までそうさせはせぬ。」
1マナ、1/1ですが、金属術を達成すると3/3になるクリーチャーですね。金属術というのは3つ以上のアーティファクトをコントロールしていると○○という能力で、このカードの場合は+2/+2修整を受けるということになります。
1マナのクリーチャーが特定の条件下でスタッツを3/3にまで伸ばす例は他にもあり、野生のナカティルが一番有名でしょうか?
「3つのアーティファクトを用意する」というのと「3つの土地タイプを用意する(森を含め)」というデザインなので似ている気がします。やはり、3つの土地タイプの方が簡単ではありますが、昨今はアーティファクト土地も充実してきており、金属術の達成も以前よりは簡単になってきています。
価格情報
ぐいぐい上がってきていますね。わずかですが最安にも動きが見られます。市場の在庫も少なくなってきているようです。
ちなみに、再録が一度もありません。
高騰理由
このカードは最近使われ始めたというわけではなく、かなり前から使われていて、有名なのはパウパーのサイボーグでしょう。
見ての通りアーティファクトを並べつつ、軽量クリーチャーをパワーアップさせて攻めるウィニーです。
このデッキを原型として、似たようなクリーチャーが出るたび、使い勝手の良いアーティファクトが出るたび強化されていきました。現在はカルロフ邸殺人事件でひよっこ捜査員というスレイベンの検査官と同じ役割の出来るクリーチャーが登場し・・・。
その少し前には統率者マスターズできらきらするすべてがコモン落ちしたことで、爆発的な打点が出せるデッキへと成長しています。(残念ながら「サイボーグ」と呼んでいる人はほぼいなくなったかも)
相性の良いカードが多いデッキなので、どのカードをチョイスするかでプレイヤーの性格が出るデッキという印象です。献身的な補充兵を採用する場合は早いターンから全力でダメージを刻んでいきたい型になるでしょう。色も赤や青を入れてみたり、様々なパターンが試されている状態ですが、きらきらするすべてがコモンに落ちてきた以上、スピードの速い型が注目されるのは当然です。高騰するのも納得ですね。
今後の予想
300円ぐらいまで上がると見ています。採用するなら4枚というタイプのカードだと思いますし、今後も活躍し続けて常に需要がある状態をキープする予想です。
ちなみに、当店にも在庫がありますので、ぜひご利用ください。
ミラディン包囲戦(MBS) シングルカード販売ページ⇒こちら
まとめ
本日は献身的な補充兵でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
コメント
昔はパウパーの親和といえば甲殻の鍛冶工だったのが思い起こされますね
コメントありがとうございます。
甲殻の鍛冶工!2マナ4/4ですね。
親和の変遷を調べているだけで時代を感じられて楽しいです。
まとコメントお願いします!