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2024年2月14日現在
今回の1枚
ハッピーバレンタイン。男性プレイヤーの皆様、チョコ(やパック)はもらえましたか?沢山もらった方は是非とも分けていただきたいところです。このフォーゴトン・レルム探訪 統率者デッキのカードのように。
プレゼントのことを戦利品とか言ってはいけないですね。
かなりややこしいカードなので整理していきましょう。
まず、条件が特殊なのですが「戦場に出たとき」と「誰かが敗北したとき」に各プレイヤーのライブラリーのトップを追放します。誰かが敗北したときという条件が入っている時点でほぼ多人数戦専用のカードですね。ちなみに敗北したプレイヤーはその時点でゲームからいなくなる扱いなので、ライブラリーのトップを追放するのは生き残っているプレイヤーだけです。
そして、各プレイヤーは自分のターン中にこの追放されているカードを1枚だけプレイしてもよく、土地をプレイするか呪文を唱えることができます。その際に支払う色マナは好きな色マナで支払ってOKです。プレイした場合は自身のライブラリートップからまたカードを追放します。常に対戦人数と同じ数の「戦利品」が用意されている状態になるわけです。
つまり、全員が1枚ずつカードを差し出して、全員で共有し、使ったならまた共有に1枚差し出しなさい。という、まさに「山分け」をするカードですね。
このカードの面白いポイントは4人で統率者戦を遊んでいるとして、全員が自分のターンに使える共有の手札4枚を持っていて、それが全員見られるところにあります。例えば、全体除去がめくれていたとしたら劣勢のプレイヤーにターンが回ってきたらどうせ撃ってくるだろうなと思いながら進めますし、打ち消しがめくれるとコンボデッキにターンをすんなり渡すことが大きなリスクになるでしょう。赤にありがちな混乱を産む、面白いパーティーカードだと思います。
価格情報
流石に運の要素が強くからむカードということもあり、価格水準は低め。ですが、上がってきていますね。
ちなみに、拡張アート版が存在します。再録は一度もありません。
高騰理由
使ってみると楽しいカードだと思いますので、需要は一定数あると思います。面白そうなカードがあるから買ってみようの延長で評価されていったカードでしょう。とはいえ、元々の価格水準が低すぎて、上がっても150円止まりなわけですが・・・。
では、相性の良いカードの登場が全く無かったか?というとそうではなく、昨今増えてきている「追放領域からカードを唱えたとき○○」能力を持つカードとは相性が良いです。例えば、統率者で言うとこのあたり。
これらの統率者をパーティーゲーム感強めでデッキにするなら使ってみても面白いと思います。
余談ですが、私は暴走魔法の使い手、ニーラを統率者にしたパーティーデッキに採用中。
相手のマナクリをパクったら大型スペルに化けたりするので楽しい。逆もあるのですが・・・。
今後の予想
今の価格で納得感があります。このまま行くのではないでしょうか?
折角なのでうちの店に出しておきました。よろしければご利用ください。
フォーゴトン・レルム探訪 統率者デッキ シングルカード販売ページ⇒こちら
まとめ
本日は戦利品の山分けでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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