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2024年1月3日現在
今回の1枚
そんな馬鹿な・・・。いくら何でも対面メタすぎるでしょ。え!?マジで採用実績あるの??この時のらせん産クリーチャーが環境に風穴を開ける可能性があるなんて。
茨の騎士ティヴァダール Tivadar of Thorn です。
彼の刃はゴブリンの首に振り下ろされた ――― しかし、それは彼が突撃した相手ではなかった。ティヴァダールが視線を上げると、そこには彼の知っている世界は無かった。
3マナ、2/2、先制攻撃、プロテクション(赤)。やや心もとないものの、赤に対するメタカード的な性能です。そして、面白いのが戦場に出たときにゴブリンを1体破壊します。ゴブリンの多くは赤なので、戦場に出るときも出た後も明確にゴブリンに対するメタカードとして機能するカードですね。
とはいえ、ピンポイントのゴブリンメタをサイドボードに用意するぐらいなら広く対策できるカードを取った方が有意義でしょう。しかし、このカードが上がってきたということは・・・。
ちなみにカード名は誤訳で、「Thorn」は茨という意味ではなく、ストーリー上に登場する「ソーン」という地名のことです。
価格情報
1週間前ぐらいから上がってきています。ここ数年はずっと50円前後をウロウロしているカードだっただけに異常事態ですね。
ちなみに再録は一度もありません。能力がピンポイントすぎて再録は難しいかも。
高騰理由
ゴブリンと聞くとピンとくるようになってしまった方も多いのではないでしょうか?高騰理由はレガシーで大流行しているゴブリンへの対策として活躍が期待されているからです。
このブログでも再三取り上げていますが、舷側砲の砲撃手が登場し一気にスターダムを駆け上がりました。
除去耐性が付いているようなゴブリンはほぼいないのと、ゴブリン以外のクリーチャーを採用することもほぼない(猿人の指導霊は除く)ので、茨の騎士ティヴァダールの除去能力は何でも確定除去になります。
特にデス&タックスやイニシアチブ系のような白が濃いクリーチャーデッキはサイドボードに取りやすく、攻撃に合わせて霊気の薬瓶から飛び出させれば1対2交換も容易いでしょう。
急激な流行を見せたゴブリンの存在がこのようなピンポイントメタカードにスポットライトを当てたというマジックらしい高騰理由だと思います。
今後の予想
とはいえ、流石にピンポイントすぎるので大きく跳ねるイメージはありません。行っても100円ぐらいが妥当なのではないでしょうか?
ただ、ゴブリンは数が多いクリーチャータイプですし、今後も突然強化が入る可能性があります。モダン以下で白いデッキを握っている方は1枚だけでも押さえておくといいかもしれません。
まとめ
本日は茨の騎士ティヴァダールでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
コメント
この人ファイレクシアンみたいな顔してますよね
コメントありがとうございます。
確かに!
ストーリー的には直接かかわりがないと思いますが、
Thornはドミナリアの一部なのでもしかしたらどこかで接触が・・・?
またコメントお願いします。
ジン店長どの、本日も更新お疲れ様です。
今年度もよろしくお願い申し上げます。
ザ・ダークの時代、仲間たちと共に当時のゴブリンたちと戦い、
敵のゴブリンへ自分の刃を振り下ろそうとかまえたその刹那、
落雷か、閃光か、一瞬のまぶしい光に包まれ、彼は戦場から突如として消えた。
そして、後はこのフレーバーテキストの通り、4000年以上も先の、
時のらせん時代のドミナリアへとタイムスリップ。(※ところで帰宅手段は?)
という、ある意味可哀想なとんでもストーリーを持つティヴァダールさん。
ちなみに、そんなゴブメタのティヴァさんが値上がりするならば、
同じゴブメタの《Tivadar’s Crusade》も来るor来てるのではないですか?
コメントありがとうございます。
実はTivadar’s Crusadeは上がってきているんですよね。
記事にする予定でした。
もしかしたらティヴァダールさんはどこかで再登場するかもしれないですね。
またコメントお願いします!