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2023年6月1日現在
今回の1枚
今日のカードは先日知りました。マジックの深く広い海にはまだまだ知らないカードが沢山あるなと思い知らされますね。アライアンスのアンコモンオーラを紹介します。
Nature’s Chosen です。
Rebecca Guay様のイラストが美しいエンチャントです。当時のテキストから変更がありますので、今の効果テキストをまずどうぞ。
(０)：エンチャントされているクリーチャーをアンタップする。あなたのターンの間にのみ、毎ターン１回のみ起動できる。
エンチャントされているクリーチャーをタップする：アーティファクト１つかクリーチャー１体か土地１つを対象とし、それをアンタップする。エンチャントされているクリーチャーが白でアンタップ状態であるときにのみ、毎ターン１回のみ起動できる。
要約すると・・・
②1ターンに1回貼り付けたクリーチャーをアンタップ
③貼り付けたクリーチャーが白なら、1ターンに1回タップするとアーティファクトかクリーチャーか土地を1つアンタップ
ややこしいですが、ようは条件付きでクリーチャーを起こせるカードということですね。後半の効果は条件に白いクリーチャーというのがあるので、できれば白緑のデッキで使いたいところ。タップ起動の効果を持つクリーチャーが多く採用されているデッキならより使い道がありそうです。
ちょっとした効果のポイントですが、一番最後のタップしてアンタップする効果を持つのはNature’s Chosenになっています。その効果をクリーチャーに付与するわけではないので、一応覚えておきましょう。
価格情報
この時代のカード特有の「取引件数が少なそう感」があるグラフですが、直近で少し跳ねました。正直、一時的な気もしますが、最安とトリム平均が揃っている瞬間が何度か見られるので、市場の在庫が少ないと思われます。
ちなみに、一度も再録されたことがありません。再録禁止カードという訳ではないのですが・・・。
高騰理由
統率者戦でちょこちょこ見かけるのが高騰理由のようです。具体的にはこのあたりの統率者で使うみたいですね。
あれ？必ずしも白緑のデッキである必要はないみたい。ポイントはテキスト内の「クリーチャーが白で・・・」という記載部分はカードの固有色に影響を与えないので、緑であれば採用できるということになります。そう考えると毎ターン1回アンタップできる緑単のオーラって、シンプル便利カードですよね。クリーチャーを寝かしたり起こしたりできるカードは青に多いので、緑単でも使えるというのはポイントかもしれません。1マナという軽さも相まって使うデッキが増えてくるかも。期待しましょう。
今後の予想
古いカードで、再録もないとなると突発的に更なる高騰を見せる可能性は十分にあると思います。もっと使うデッキが増えてくれば500円以上、それ以上になってもおかしくないでしょう。今後の期待を込めて更に上がる予想で行きたいと思います。
ちょっと探さないと見つからないと思いますが・・・。
まとめ
本日はNature’s Chosenでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
もっと、盛り上がれ！マジック・ザ・ギャザリング！
MTGアカデミーのジンでした。
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