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2023年1月6日現在
今回の1枚
今日も今日とて統率者デッキ ウォーハンマー40,000のカードをご紹介。下手したら10日間ぐらい続くかも・・・。伝説のアーティファクト。
久遠なる栄光の笏 Sceptre of Eternal Glory です。
スザーレクの種族を絶望に陥れたものと同じ炎で燃え盛り、その炎によって敵を焼き尽くす。
フレーバーテキストには炎によって敵を焼き尽くす！！と、ありますが全体除去でも全体火力でもなんでもありません。マナが出るアーティファクトです。
普通にタップすると好きな色1マナが出て、同じ名前の土地を3つコントロールしているとタップで好きな色3マナが出るようになります。3マナ出す効果に関しては同名の土地を3つ揃えなくては使えない関係上、やや使い辛いです。というのも統率者戦では基本土地以外の土地が全て1枚制限になってしまうため、基本土地で揃える必要があり、実質単色デッキ専用カードになってしまいます。が、普通に1マナ出すことは出来ますし、条件さえ揃えば金粉の水蓮よりも1マナ軽いことになりますので、コストパフォーマンスは良いです。
改めて見比べると、絶妙な調整版という感じですね。
価格情報
一度、上がり切ったところから下がってきて、再高騰してきた感じ。また最安が2,000円に到達しました。
初動すぐに高騰した時の価格まで戻れるか、注目です。
高騰理由
高騰理由はとっても簡単。ありとあらゆる単色の統率者デッキで活躍しています。例えばこのあたり。
正直、単色であればとりあえず入れておくと仕事はすると思います。使い方としては中盤から終盤にかけてのマナジャンプなので、ある程度重いマナコストのカードが入っているデッキやXマナ呪文が入っているデッキではより使いやすいですね。
また、前述した金粉の水蓮などのマナアーティファクトと差別化するというよりは両方採用のリストが多かったです。他にも類似カードは沢山あるので、優先順位とバランスを考えてどれを採用するか決めることになるでしょう。
ただ、この中でも最も流通量が少なく、希少価値が高いのは間違いなく久遠なる栄光の笏だと思います。
今後の予想
ここからジワジワ伸び続けて3,000円に到達する予想です。つまり、強気に初動を超える予想で行きたいと思います。
ただ、このカードはいつか再録がありそうです。統率者デッキ ウォーハンマー40,000のカードはデザイン上、他のセットに再録しづらいはず。ですが、このカード名であれば、後々イラストを変えて再録してもおかしくないでしょう。そうなれば、もう少し手に入りやすい価格になるかもしれませんね。
個人的な投資状況
デッキ購入で手に入れた1枚だけ持っています。たまたま今持っている単色の統率者デッキはそこまでマナアーティファクトにこだわらない構成なので、今なところ使っていません。
が、いつか必ず使う気がするカードです。取っておきます。
まとめ
本日は久遠なる栄光の笏でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
もっと、盛り上がれ！マジック・ザ・ギャザリング！
MTGアカデミーのジンでした。
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