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2022年11月25日現在
今回の1枚
今日は神話レアらしいパワーカードをご紹介。イニストラード:真紅の契り発表の頃から単純に強いことが書いてある神話レアということで注目されていましたが、価格も底を打ちあがってきました。
墓所のうろつくもの Cemetery Prowler です。
3マナ、3/4、警戒だけでも。更にサポートを受けやすい狼という時点で非常に優秀ですが、メリット能力が2つ付いています。
まず、戦場に出たときと攻撃時に墓地のカードを1枚追放する効果。これは相手の墓地はもちろん自分の墓地を追放してもOKです。この手の戦場に出たときと攻撃時の両方に同じ効果を発揮するクリーチャー増えてきましたよね。最近よく見る気がします。
そして、この効果で追放されたカードと同じタイプを持つ自分の呪文は共通のタイプにつき1マナ軽くなります。これがどうしてもややこしい書き方になってしまっていますが、例えばクリーチャーを追放したら自分のクリーチャー呪文は1マナ軽くなり、更にアーティファクトを追放したら自分のアーティファクトクリーチャーは2マナ軽くなる。ということです。いくら追放する枚数を増やしたとしても参照するのはタイプの種類なので軽減するマナコストは増えません。が、墓所のうろつくものを2枚、3枚と展開すれば重複させることは可能です。
価格情報
初動の価格を知っている方にとっては随分安くなったなぁという印象でしょうか?初動は1,500円を超えていましたからね。
ただ、ちょうど8月ぐらいを底値にして上がってきています。グラフ上では最安が動いていませんが、実際は500円を超えているようです。
高騰理由
まず、このカードを現在の活躍事情を見ずに評価しても今の価格ぐらいは最低でもして欲しいなと思います。書いてあることが3マナ、3/4、警戒、墓地対策、マナ軽減ですから、どこにでも入るわけではありませんが、どこに入れても活躍できるカードです。
が、それにしては使われているところがそこまで多くなく、メインはパイオニアのにやにや笑いのイグナスコンボで使われています。
何らかの効果で赤マナを用意しないと墓所のうろつくものだけではコンボになりませんが、にやにや笑いのイグナスを無限に出し入れするコンボを搭載したデッキです。どちらかと言うと墓所のうろつくものはコンボの中心というわけではなく、デッキのコンセプトを阻害することなく使える墓地対策カードとしてサイドボードに入っていることが多いみたいですね。
それ以外のところでは緑が入るクリーチャー主体デッキであれば同じようにサイドボードに取られることがあります。バント、ティムールなどのミッドレンジに入っているリストがいくつか見られました。なんといっても集合した中隊の範囲内なので、入っているデッキにとっては選択肢になってくるということだと思います。
他には統率者戦の不吉な首領、トヴォラーで使われているようです。
今後の予想
1,000円のところに壁がありそうですが、その付近までは行きそう。
最安は前述の通りすでに上がってきているようなので、このぐらいまで上がるのは問題ないでしょう。
個人的な投資状況
3枚あります。内、何故かFOILが2枚。パックから連発で出たんですよね。正直に言うと、初動から下がるのが速かったので、売り切れませんでした。
FOILは上がるのを待って売るとして、今のうちに通常版を3枚買って4枚にしておこうかなと思います。
まとめ
本日は墓所のうろつくものでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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MTGアカデミーのジンでした。
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