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本日は、値上がる予想をしているものの、まだ上がってきていないカードを紹介する【MTG 期待の一枚】です。
2022年11月7日現在
今回の1枚
今日は神河救済のクリーチャーをご紹介。最近の流れで言うと伝説という要素にスポットが当たっているカードは押さえておいた方がいい気がします。期待の一枚ということで・・・。
神河の歴史、暦記 Reki, the History of Kamigawa です。
暦記が死して後、僧たちは十年をかけて彼の体に刻まれた入墨や、彼と話をした者に語った物語を写しとった。かくして、今手にしている書ができあがったのだ。
――― 神河史書
効果は非常にシンプル。伝説の呪文を唱えると1枚ドローします。これは強制です。
伝説のカードが多く登場した初代神河ブロックのカードらしい効果で、伝説であればなんでもキャントリップ付きに変えられるのは強力。このカードが登場した頃にはなかった伝説のソーサリーや伝説扱いであるプレインズウォーカーが出てきているので、実は昔よりも使える幅が広がっているカードですね。
勘違いしやすいポイントですが、自身の着地時にはドローできない点に注意。また、伝説の呪文を「唱える」必要があるので、伝説の土地のセットランドや伝説のクリーチャーを墓地からリアニメイトした時などはドローできません。
ちなみに唱えたとき誘発なので、伝説の呪文が打ち消されたとしてもドローはできます。
価格情報
あれ？ちょっと上がってない？と思われるかもしれませんが、おそらくSecret Lairの価格を拾ってしまって少し上がったように見えている気がします。
他の再録としてはミステリーブースターでFOIL版が収録されました。
注目理由
最近、統率者戦の流行りですが、5色デッキをよく見かけます。特に統べるもの、ジョダーは神河の歴史、暦記との相性は抜群です。
互いに伝説の呪文を唱えたときに反応して誘発する効果を持っているので、アドバンテージをガンガン稼いでくれます。
他にもこのあたりのジェネラルには採用されているみたいですね。やはり、伝説の呪文を連打できるようなものばかりです。
今後も統率者戦への新規カード投入は加速すると思いますので、伝説の呪文は数がどんどん増えていくのは間違いありません。神河の歴史、暦記を採用したくなるデッキも増えてくると思います。
今後の予想
最安がほぼ動いていないですが、感覚的には500円ぐらいしても良いカードではないでしょうか？
統率者戦に向いているという事実1つだけをとってみても今の価格は過小評価だと思います。近いうちに最安500円、トリム平均1,000円が見えてくる予想です。
個人的な投資状況
見つけたら買うを繰り返して、ここ3年ぐらいずっと集め続けています。20枚以上、在庫がありました。
これは楽しみに上がるのを待つだけ案件ですね。あとは出来れば使ってみたいなと。これは回りだしたら気持ちよくて辞められないタイプのカードですよね。笑
まとめ
本日は神河の歴史、暦記でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
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MTGアカデミーのジンでした。
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