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本日は、値上がる予想をしているものの、まだ上がってきていないカードを紹介する【MTG 期待の一枚】です。
2022年10月24日現在
今回の1枚
今日はそろそろ上がってきそうなカードをご紹介。イニストラード：真紅の契りで登場したカードですが、スタンダードではなくパイオニアで活躍しています。アンコモンの打ち消し呪文。
霊灯の罠 Geistlight Snare です。
タミルは前から霊のランタンを近くで見てみたいと思っていた。今は、永遠に観察することができるようになった。
まず、英語名がかっこいいよね。ガイストライトスネア！最高。
効果としては呪文に対し3マナを要求するカウンターです。3マナなので1マナ重いマナ漏出といったところでしょうか？
ただ、このカードにはコストの軽減が付いており、スピリットがいると1マナ、エンチャントがあると1マナずつコストが軽減されます。両方あれば3マナから1マナに軽減されるので、マナ漏出をしのぐ性能になるわけですね。
自動的にスピリット、エンチャントを多く使うデッキで採用されることになるでしょう。
価格情報
一応、最安は一段上がったものの、トリム平均では50円前後をキープ。そんなもんかという印象です。
ちなみにバージョンがいくつかあり、Innistrad: Double Featureのモノクロアート版や少し枠の違うFOILが存在します。
注目理由
このカードは明確な活躍場所があります。パイオニアの青単スピリットです。
飛行持ちスピリットをガンガン展開しつつ、執着的探訪などでリソースを回復します。スピリットとエンチャントがキーカードになっている青いデッキということで霊灯の罠はベストマッチな1枚です。
ただ、エンチャントというと執着的探訪ぐらいしかなかったので、採用しない型も存在します。特にスピリットですから青単にこだわる必要がなく、バントカラーにして集合した中隊を採用する王道パターンがあるので、好みが分かれるところでしょう。
しかし、地味な強化ですが団結のドミナリアで執着的探訪と似たような役割の戦闘研究というカードが登場しました。
青単にしてこちらも数枚採用した構築も少しだけ出てきているようです。採用しなくてもスピリットとエンチャントに寄せた構築ではほぼ確実に霊灯の罠は4枚入ってきますね。
バントカラーだけではなく、青単のエンチャント採用型も一定数いるので、今後の強化カード次第では青単の使用者が更に増える可能性は十分にあると思います。ということで、注目理由でした。
今後の予想
100円以上しても良いカードだと思っています。あとはきっかけだけですね。すでに使われている状況なので、1つでも追い風があれば値上がってくると思います。
強くて、青のダブルシンボルで、殴れるスピリットとか。来てほしいですね。
個人的な投資状況
このカードは発売してすぐに4枚買いました。そこから数枚買い足しています。
今は30円ストレージに転がっているので、見つけたら買うようにしていますね。便利で使えるカードだと思うので、持ってない方は今のうちに4枚買っておいて損はないと思います。
まとめ
本日は霊灯の罠でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
もっと、盛り上がれ！マジック・ザ・ギャザリング！
MTGアカデミーのジンでした。
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