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2022年10月16日現在
今回の1枚
今日はかなり古いカードをご紹介。初版はレジェンドまでさかのぼります。シンプルだけど奥が深いカウンター。
魔力の乱れ Force Spike です。
残念ながら、そうはいかないね。
まず、日本語テキストをどうぞ。
非常にシンプルなマナ要求型の打ち消し呪文です。1マナ要求はほとんどの局面で支払えてしまうので影響力は弱いものの、1マナという軽さで1ターン目からカウンターを構えられるというのが最大の特徴でしょう。特に先攻時は相手の1ターン目に唱えられる1マナ呪文にいきなり対処できるので、相手の計算を崩しやすいですね。
ただし、このカードが使えるレガシーやパウパーでは対抗呪文や目くらまし(パウパーでは禁止)などの強力打ち消しが多数存在します。
特に目くらましは0マナで同じことができるようなカードなので、比べられると難しいところはありますね。
価格情報
最近、ぐいぐい上がってきています。使いどころがないと思われるカードでも使用率が上がってきたりするのがマジックの面白いところですよね。
最安は上がっていませんが、これについては高騰理由で触れようと思います。
高騰理由
まず、大前提としてバージョンによる値段の差が顕著です。5版と7版は50~100円程度で取引されており、初版のレジェンドは200円以上で取引されています。なので、最安は5版や7版を拾っていて、トリム平均には一回り高い価格のレジェンド版が含まれている点に注意が必要です。
ただ、世の中で使われて、売れていないとグラフに変化は現れないものだと思います。では、どこで使われているかというと・・・パウパーです。特に青単フェアリーでの活躍が見られます。
パウパーにおいて、長い間ずっとtier1~2であり続けているデッキで、軽量クリーチャーで殴りつつ打ち消しを構える。いわゆるクロックパーミッションと呼ばれるタイプのデッキです。
このデッキも例にもれず打ち消しと言えば対抗呪文や目くらまし(目くらましはパウパーで禁止でした)が採用されるのですが、意外に魔力の乱れも使われています。
これは恐らくパウパーの環境が影響していて、現在のtier1はというと・・・ボロスアグロ、白青門ビート、親和、そして青単フェアリーが中心です。どれも1~3マナのクリーチャー群で戦う軽量で土地を絞ったデッキになっています。イニシアチブ関連に禁止が多数出て、高速環境に戻りました。イニシアチブ関連の禁止については過去記事もご覧ください。(以前の記事はこちら。)
これらのデッキはマナカーブ通りに動くことが多く、マナを余さず攻める。もしくは軽量の除去や打ち消しを構えられるマナのみを残して攻めることが多いです。
ということで、たとえ1マナの要求だとしても刺さる場面が多くなってきました。これが使用率が上がった原因で、高騰理由だと見ています。
今後の予想
最安は動いてもあと少し。トリム平均は500円程度を上限に止まると見ています。
古いものの再録はあり、パウパーは打ち消しが強い環境なので対抗馬が多いことを考えると、今でも十分な価格なのではないでしょうか?
個人的な投資状況
5枚出てきました。もっとあるかなと思ったのですが、意外と少なかったですね。
とりあえずバージョンがバラバラなので揃えたいなと思っています。何枚か買い増して、同じバージョンで4枚揃ったら残りを売りに出す予定です。使うかどうかは悩み中。
まとめ
本日は魔力の乱れでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
コメント
パウパーはDaze禁止ですね……
コメントありがとうございます。
そうでした。禁止でしたね。
修整します。
また、間違いがあったら教えてください!