MTGアカデミーへようこそ。管理人のジンです。
MTG×お金×ブログ
マジックとお金の話を毎日のように更新し続けているブログです。
カード売買の参考にどうぞ。
Twitterアカウント
毎回記事を更新したらツイッターに投稿していますので、是非ともフォローお願いします。
また、リツイートも是非!
自由に話題として使ってください。
また、BASEにてマジックのまとめ売りなども販売中!
BASEショップ=MTGアカデミー マスターズを紹介した記事はこちら。
売れすぎでいつも在庫がありませんが、たまに復活します。
ご注目ください。
YouTubeチャンネル
ライブ配信を中心に細々と活動中。
配信するときはTwitterで告知してますので、良かったらぜひ。
他の記事や今後の記事もよろしくお願いいたします。
2022年5月7日現在
今回の1枚
パウパーはほぼレガシーだなと思うことが多々あります。他のフォーマットにはない個性的なデッキが飛び交う中、それらを支えているカードは昔からある往年の名カードたちです。パウパーは新しいカードと古いカードの斬新なコラボレーションを産み、常に進化を続けているフォーマットだと思います。ということで、今日は約20年前、トーメントのコモンカードをご紹介。
病的な霞 Psychotic Haze です。
まずは日本語テキストをどうぞ。
マッドネス(1)(黒)(あなたがこのカードを捨てるなら、これを追放領域に捨てる。あなたがそうしたとき、マッドネス・コストでこれを唱えるか、これをあなたの墓地に置く。)
4マナのインスタントで、全体1点。残念ながらコストパフォーマンスが良いとは言い難い1枚です。なので、マッドネスによって2マナで唱えることが前提となっているカードですね。
パウパーは他のフォーマットよりもクリーチャーのステータスが貧弱なことが多くなっています。モダンなどでは全体1点火力と言うと使い道が限られてきますが、パウパーにおいては非常に重要です。そのパウパーにおいて全体1点火力と言えば電謀でしょう。
プレイヤーにダメージが飛ばないという違いはあるものの、こちらの方がはるかに使いやすいですね。やはり、2マナで撃つためには手札から捨てている間だけという条件があるのは非常に厳しいです。
使うのであればマッドネスが自然に達成できるデッキでないと難しいでしょう。
価格情報
かなりガタガタしていますが、急に上がってきました。注目すべきは最安で、10円で売られていることもあったわけですが、100円まで上がってきています。
とはいえ、ほぼパウパー専用カードということで需要は少なそうですね。
高騰理由
高騰するからには使われています。パウパーのブラッドバーンというデッキで活躍中です。
血トークンを駆使して手札を整えつつ、マッドネスを持つダメージ呪文も使えるようにしたバーンデッキです。
環境でも屈指の高速バーンで、元々はマッドネスバーン的なデッキでしたが、イニストラード:真紅の契りで血トークンのギミックを獲得。マナをかけずに手札を捨てられる手段を得たことで、マッドネスがより使いやすくなりました。
そんな中、パウパーの環境において有力なデッキを見渡すとフェアリーやエルフなどといった1/1クリーチャーが多く並ぶデッキがあります。
これらへの対抗手段としてサイドボードから入れるという使い方が一般的のようです。マッドネスを使うデッキの場合は電謀よりも手札消費を少なく使えるので勝っていますね。
今後の予想
200円カードかな?って印象です。あくまでも限られたデッキのサイドボードカードですし、幅広くいろんなデッキを見られるカードかといえばそうではないからですね。
お守り的に1~2枚ほど入れるだけという状況は変わらないと思います。それもプレイヤーのタイプによるでしょう。
個人的な投資状況
なぜか1枚だけありました。特に狙って投資した記憶はないので、ラッキーですね。
大した金額ではないですし、自分で使う可能性もあるので、今回は売らずにとっておこうと思います。
まとめ
本日は病的な霞でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
コメント