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2021年9月25日現在
今回の1枚
友人との会話に中で「流石に狩り達上がってきたねー」「そーねー」「M10の方も」「は！？？？」という話題があったので急遽記事を書いてます。イニストラード：真夜中の狩りの狼男強化はかなりインパクトありますね。基本セット2010の”狩り達”を紹介します。
野生の狩りの達人 Master of the Wild Hunt です。
まさかこっちも上がってくるとは思いませんでした。やはり、狩りの達人と言えば高原の狩りの達人が名実ともに人気かなと思います。
そんな中、両方上がってきているのはイニストラード：真夜中の狩りでの狼男強化の影響です。今日は先に高騰理由を書いてしまいました。
効果を整理しておくと、アップキープごとに2/2の狼を出す効果。そして、自身と狼を全てタップすることで1体のクリーチャーと全員で格闘するような除去効果も持っています。ちょっと挙動がややこしいので流れをまとめると。
②クリーチャー1体を対象とする
③自分の狼を全てタップする（前半効果で出たトークンだけでなく）
④タップした全ての狼が自身のパワー分のダメージを対象にしたクリーチャーに与える
⑤対象にしたクリーチャーが狼にパワー分のダメージを与え返す（割り振りはコントローラーが決める）
って感じです。実はけっこうややこしい効果になっています。覚えておきたいのは効果起動時にダメージを与えたいクリーチャーが対象不適正になった場合、狼たちはタップしなくて済むということです。微妙な解釈ですし、私も知りませんでした。
価格情報
一気に上昇中。高原の狩りの達人に劣るとはいえ、かつては1,000円オーバーだったカードなので、今までの価格が安すぎた感じでしょうか？
過去に再録は25周年マスターズでしていて、当時は貴重な神話レア枠として再録されたことに不満の声が上がるほどでした。というか全体的に神話レアのハズレ率が高かったマスターズでしたね。
高騰理由
もう書いてしまいましたが、イニストラード：真夜中の狩りでの狼男強化が影響しているのは間違いなさそうです。ちょうど上がり始めたタイミングがプレビューのスタート時期と被っています。
今回のイニストラード：真夜中の狩りでは順当にまっすぐ攻める狼が中心に収録されたので、毎ターン狼を出して戦線を維持できるというのがポイントですね。モダン以下にまで通用する狼がいるかどうかは怪しいですが、そこそこのパワーカードは収録されているので需要が高まっているようです。たしかに今までの狼男詰め合わせビートダウンはやってみたい気もします。
今後の予想
今の価格が適正だと見ている状況です。特に野生の狩りの達人でないといけないという局面は無いなと・・・。もし使うことがあっても1～2枚でしょうし、十分な価格だと思います。
ただ、発売したばかりの弾ですので、今後のモダンで活躍できるか注目したいですね。
個人的な投資状況
5枚ありました。25周年マスターズでかなり下がったので、とりあえず集めておいたのですが良かったです。
今回は難しいですが、売ってしまっても良いかなと思っています。
まとめ
本日は野生の狩りの達人でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
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MTGアカデミーのジンでした。
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