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2020年10月21日現在
今回の1枚
マジックにはサイズは小さくとも優秀なクリーチャーが多数存在します。状況によっては大きいクリーチャーと渡り合ったり、ゲームを決めてしまったり・・・。今日のカードはフィフス・ドーンより、こんなに強い2マナ1/1はいないんじゃないかという1枚を紹介します。
オーリオックのチャンピオン Auriok Champion です。
ミラディンの最も深い洞窟には、最も明るい希望が隠れている。
いったい何個メリット効果が付いているんだと驚愕せざるを得ません。白のダブルシンボル2マナと1/1というサイズが気にならないほどの高スペッククリーチャーです。
まずはプロテクション黒と赤。これが非常に強力で、このカードの神髄だと思います。だいたいこういう効果はどちらか1色じゃないのと思いますけどね。対抗色の黒赤どちらもプロテクトします。黒と赤という色は除去や速く攻撃的なクリーチャーが豊富な色ですので、それらを弾けることは素晴らしいですね。
そして、他のクリーチャーが戦場に出るたびにライフゲインします。これも赤へのメタとして非常に有用です。しかも、ライフを得るかどうかは選べるので、柔軟性もありますね。
最後に忘れてはいけないのは人間であることです。人間ビートダウンは常にあり続けているので、追い風でしかないでしょう。
価格情報
くいっと上がってきました。
とはいえ、過去は4,000円とかしていたカードです。最近も同じように2,000円とかまで上がり、落ち着いてきた中でまた2,000円まで上がってきました。
アイコニックマスターズでの再録もあり、その後も乱高下を続けているカードですので、上手く乗っかると儲かるカードですね。
高騰理由
モダンがオーリオックのチャンピオンを呼んでいます。それがドンピシャの高騰理由です。
最近の目の敵はジャンド、赤黒ビートダウン、その他赤絡みの果敢デッキがメインです。最近のトピックスとしては赤黒ビートダウンのスカイクレイブの災い魔が注目されています。
赤黒ビートダウンによく採用されている死の影をはじめとしたウィニークリーチャーは全て止まるので、1枚で大きく相手を遅らせることができます。
また、ジャンドが強いのはいつものことですが、ジャンドの除去は全て赤と黒に寄っているので、これもクリティカルヒットです。ヴェールのリリアナだけはどうしようもないですが・・・。
今後の予測
いったん、ここまで予想です。以前の高騰が2,000円で止まったので、理由としてはそれだけです。
スカイクレイブつながりでスカイクレイブの亡霊が入ってデス&タックスなんかが強くなっているので、オーリオックのチャンピオンの採用率も上がりますね。ただ、更なる追い風が吹く可能性もありますが、ひとまず売ってしまっていいと考えています。
個人的な投資状況
2枚ありますが、2枚とも使っているので売りません。
以前、2,000円以上の値段になった時に売ってしまいました。恐らく、買い増しすることもないと思います。
まとめ
本日はオーリオックのチャンピオンでした。
日付が変わる寸前に帰ってきたので、更新が遅くなってしまいましたね。明日というか、日付が変わったので今日ですが、10/21の記事はメモリアル記事なので、よかったら見に来ていただけると嬉しいです。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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