MTGアカデミーへようこそ。管理人のジンです。
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”稼ぐ”の視点でマジック・ザ・ギャザリングのカードをとことん掘り下げて紹介しています。
この記事を読めば、価格情報や環境、そのカードの強みなどが余すところなく分かって頂けるはずです。
筆者の今後予想も隠さず書いてますので、ぜひカード売買の参考にしてみて下さい。
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2020年10月9日現在
今回の1枚
本日は注目のサイクルから1枚を紹介します。ローウィン・ブロックで登場した部族サポートの土地で、ブロック一発目のローウィンに収録されたカード。
ワンダーワインの分岐点 Wanderwine Hub です。
偉大なる川の下には、メロウの交易の流れをつかさどるあわただしい分岐点がある。
手札から対応した部族のカードを見せるとアンタップインする土地のサイクルです。その部族が良く使う2色をデメリットなしで出すことができたり、オマケが付いてたりします。
サイクルは8種です。
婆のあばら家 (ゴブリン・赤黒)
光り葉の宮殿 (エルフ・黒緑)
人里離れた谷間 (フェアリー・青黒)
ワンダーワインの分岐点 (マーフォーク・白青)
ひなびた小村 (キスキン・白、補強1)
つぶやき林 (ツリーフォーク・緑+1点ダメージで白黒)
原初の彼方 (エレメンタル・無色+エレメンタルの為の好きな色)
カード名(見せる部族・出る色+オマケ)の形式で残しておきました。最近だと婆のあばら家、原初の彼方が先に高騰しています。個人的にもこのサイクルはかなり注目度が高いと思っており、高騰までの流れが分かりやすいので投資しやすいです。種族が強化される→注目されるの流れが見えますよね。
価格情報
あんまり上がってないように見えますが、6月ごろから考えると最安は約3倍、平均は約2倍になっています。
期待の一枚としての紹介にすべきか迷ったのですが、最安も上がっていますし高騰カードとして紹介することにしました。
あとは婆のあばら家の前例がありますからね。ゴブリンの強化で大幅に高騰していますから、サイクルへの注目度も高いのでこういった判断になりました。
高騰理由
と、今まで書いてきたことから高騰理由を推測するとこうなります。
ゼンディカーの夜明けでマーフォークがたくさん収録されたからね!それで高騰したんだね!
私もそう思いましたが、どうやら違うようです。真の理由は、最近のマーフォークは白を使った構築が人気だからみたいです。よく使われる白要素はこのあたり。
なるほどね。ルールス・・・そういうことですか。
これらに加えて流刑への道やデス&タックスに入るような白いウィニークリーチャーを併用することができます。確かに強そう。
サイクルの中には見せたクリーチャーにのみ使える色を出すものもありますが、ワンダーワインの分岐点は単純に白が出ますからね。モダンの環境において、色を足して使えるカードを増やすのはかなり重要です。自然に使える2色土地があるというのはそれを助けますよね。
今後の予測
じわじわ上がっていくのではないかと予想しています。
唯一効果の土地は集めよ。このブログで再三行っていますが、唯一効果ではないとはいえ可能性を感じる土地は集めていくのが良さそうですね。
個人的な投資状況
2枚あります。もっとあるかなと思ったんですが、意外となかったですね。
土地は値上がりやすいこともあるので、まとめ売りとかに入りづらいという事情もあります。土地は意識してシングルで集めないと集まりません。常に頭の片隅において、優先して集めるのが極意です。
ちなみに、個人的な予測を書いておくと、このサイクルで次に注目しているのは・・・人里離れた谷間です。
まとめ
本日はワンダーワインの分岐点でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
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