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2020年9月3日現在
今回の1枚
今日はじわじわ上がってきてる1枚です。モダン以下の環境であれば、定番中の定番ですね。このカードを軸にした戦略は数多くのパターンで存在します。
霊気の薬瓶 AEther Vial です。
通称、ヴァイアル(=Vial)なんて呼ばれてますね。非常に強力なコスト踏み倒しアーティファクトです。ご存じの方も多いと思いますが、効果をざっくり解説しますね。
まず、アップキープにカウンターを乗せるかどうかを選びます。とにかく選べるというのが偉いポイントです。そして、タップ起動で乗っているカウンターと同じマナコストのクリーチャーを場に出せます。
1マナと自身が軽く、実質調整できるマナ加速であり、起動にマナもかからず、インスタントタイミングで使え、出るクリーチャーは唱えてないので打ち消せない。なんだこの万能カードは・・・と評価されている感じです。
基本は軽いクリーチャーを連打するデッキに向いている効果で、幅広いフォーマットで活躍しています。素早く攻め切りたいデッキが霊気の薬瓶のおかげで土地の枚数を絞ることができるのもいいですね。
ちなみに、正しくは「れいきのくすりびん」と読みます。「れいきのやくびん」っていう方の方が多いですよね。私も以前は間違えてました。
価格情報
じわじわ高騰が止まらず、トリム平均が3,200円だったのが、3カ月かけて4,700円ぐらいまで上がってきています。約1.5倍って感じですね。
最安もついてきているので、良い感じです。最安はベースが少し下にあるので、ほぼ2倍になってますね。
高騰理由
様々な需要があるので、これというのは難しいですが、それは今までと変わりません。ということは最近出てきたデッキに期待感があるということでしょう。となると、この2種かなと思います。
ゴブリンと護衛募集員系です。
★ゴブリン
基本セット2021で優秀な新カードを獲得し、コンボデッキへと変貌を遂げたゴブリン。クリーチャーコンボなので、キーパーツを並べる必要があります。そこで、霊気の薬瓶ということですね。いざとなれば、普通のビートダウンに移行することもできるので、そこも噛み合っています。
★護衛募集員系
俗にいうヘイトベアーと呼ばれるタイプのデッキです。妨害能力を持つ小型クリーチャーを並べて、ビートダウンしていくあえて護衛募集員系と表記したのはこのカードから状況に応じてキーパーツをサーチしながら動くタイプもあるそうです。
サーチ先はこのあたり。
すごいバラエティーに富んだメンバーですよね。キャスト封じ、いけいけドンドン、攻撃封じ、除去+毎ターンドロー。デッキの中に各1枚でもいれておけばアクセスでき、霊気の薬瓶経由でそのまま場に出せるので、隙がありません。ちなみに、これらのサーチ先も値上がってたり、なかったり・・・。
今後の予測
過去、6,000円ぐらいまで行ったこともありますが、それに迫る勢いですね。ただ、5,000円を超えて止まる気がしています。
何度も価格は上下していますが、5,000円を超えた瞬間は少ないので、これでも強気な予想ですね。
個人的な投資状況
自分用が4枚。それ以外の売る用はまさかの在庫なしでした。これは大失敗。4,000円を超えたときに売った後、価格が下がっていたのに買い戻すのを忘れていました。
利益は出したので、諦めて次行きましょう、次。
まとめ
本日は霊気の薬瓶でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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