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2024年2月19日現在
今回の1枚
今日は少し紹介するタイミングが遅かったかもしれません。一段階上がった後で落ち着いてきてしまいました。ラヴニカ:ギルドの都のレアクリーチャー。
屍の原形質 Necroplasm です。
テクニカルで使いこなすのは難しいクリーチャーでしょうか?
基本性能は3マナ、1/1で自分のアップキープに+1/+1カウンターが乗っていきます。そして、ターン終了時に乗っている+1/+1カウンター分のマナ総量を持つ各クリーチャーを破壊するというものです。
+1/+1カウンターが乗るのはアップキープ、全体除去が誘発するのは終了ステップと時間差があるのがポイント。単純に各ターンの挙動をまとめるとこんな感じ。出したターンを1ターン目とすると・・・。
2ターン目:1マナのクリーチャーを全て破壊
3ターン目:2マナのクリーチャーを全て破壊
4ターン目:3マナのクリーチャーを全て破壊(自身も巻き添えで破壊)
狙ったマナ総量を破壊するためには他の能力で+1/+1カウンターを乗せるなどサポートは必須でしょう。狙った分の+1/+1カウンターがたまるのを待っているのはあまりにも悠長だと思います。そもそも破壊したいクリーチャーがまとめて同じマナコストであることは運でしかないので不安定です。そのまま使うなら0マナクリーチャーへの全体除去、もしくは1ターンラグのある1マナクリーチャーへの全体除去として使うので精一杯でしょう。
また、発掘2が付いているので、一応墓地から回収できます。
価格情報
もう上がり切った後という感じですね。記事にするタイミングを逃したなぁと思っていたのですが、下がることなくキープするとは思わなかったので、遅くなってしまいましたが記事にすることにしました。
ちなみに、再録としては統率者2016とCommander Anthology 2018でしています。たしかに統率者戦で使うと真っ先に脅威になるカードではないため放置されがちで、対戦相手が多いことで巻き込んで破壊できるクリーチャーが多くなりやすいのは相性良いかもしれません。
高騰理由
今までの話を総合すると統率者戦での需要か?と思いきやモダンで活躍中です。モダンには数ターンかけて屍の原形質が育つのを待っている余裕はないので、0マナのクリーチャーを破壊する目的or+1/+1カウンターを操れるデッキで運用するということになります。このどちらも叶えられるデッキがヨーグモス医院です。
仮想敵はカスケードクラッシュのサイトークンですね。
トークンは0マナ扱いなので、3マナで出てきたサイトークンを2体とも処理できるカードとして使うことが出来るます。しかもこのデッキは+1/+1カウンターの調整が容易で、スランの医師、ヨーグモスの能力でずっと屍の原形質の+1/+1カウンターを0のままにすることも可能。立っているだけでサイトークンを対策できるカードになることができます。
あくまでもサイドボードカードですが、カスケードクラッシュの支配率が高い状態なので、需要が高まっているというのが高騰理由です。
今後の予想
落ち着いているので、このまま予想にしておくのが妥当でしょう。一応、再録もしているので特段手に入りにくいカードでもありません。
ちなみに、当店にも在庫がありますので、ぜひご利用ください。
ラヴニカ:ギルドの都 シングルカード販売ページ⇒こちら
統率者2016 シングルカード販売ページ⇒こちら
まとめ
本日は屍の原形質でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
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