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2022年7月6日現在
今回の1枚
今日のカードは「タダ強い」系のカードです。使われさえすれば上がってくるのは当然ともいえます。初出は基本セット2014のナイスなナイトをご紹介。
鬼斬の聖騎士 Fiendslayer Paladin です。
3マナ、2/2というボディにメリット能力がいくつもついているという白によくいるタイプのクリーチャーですね。先制攻撃、絆魂、さらには今風に言うと「黒と赤からの呪禁」を持ちます。
戦闘を有利にする能力と完全ではないものの除去耐性持ち。かなりスペックの高いクリーチャーです。ただ、マジックの長い歴史にはもっと優秀なクリーチャーがいるもので、それらに隠れて影の薄い存在でした。
それが高騰するということは・・・何か理由があるはず。
そういえばカード名の読み方は「きざんのせいきし」です。「おにぎりのせいきし」を期待したのですが、残念。笑
価格情報
ここへきて一気に高騰。トリム平均だけですが、最安はすぐ削れてくると思います。
再録は二度していて、Archenemy: Nicol Bolasという特殊セットとThe Listでしました。両方とも英語のみの再録なので、日本語版は初版の基本セット2014でしか手に入らないです。
高騰理由
はじめ高騰したのを確認して、日本語版かな?と思いました。前述の通り、日本語版は初版でしか手に入らないので、それが影響してそうだなと・・・。ただ、実情は違うようで、特に日本語版が高値という訳ではなさそうです。
そうなってくると別の理由があるはず。調べていくとパイオニアのボロスアグロだと分かりました。
赤白でまとめて、自軍クリーチャーを強化する呪文を駆使して速やかに殴り切るデッキです。こまかい強化パーツを手に入れていることで環境でもいい位置で戦えるようになってきました。このデッキのサイドボードにピッタリという訳です。
クリーチャーを強化する呪文が多数入っている⇒強化先のクリーチャーを除去するために対戦相手は除去呪文を多くサイドインする⇒パイオニアの優秀なクリーチャー除去は黒と赤に寄っているのでシャットアウト。という噛み合いの良さがデッキのコンセプトにマッチしていますね。もちろん、相手のデッキのカラーに合わせてサイドインするのが良いでしょう。
また、プロテクションなどではなく、呪禁のような扱いになるので、自分の強化呪文を邪魔しないのもポイント高いですね。
今後の予想
最安が200円ぐらいにまでなりそうな予感。そうなるとトリム平均はもっと高い水準、400円ぐらいまで行きそうです。
多少の再録があるとはいえ、登場から9年近く経っていますので、欲しい方は今のうちに買っておいた方がいいと思います。
個人的な投資状況
7枚ありました。ストレージに80円みたいな値段でいつもいるイメージでした。もっと買っておけばよかったですね。まだ間に合いそうな気がするので、ストレージ漁りの時は探して買い増す予定です。
最安が上がり始めるまではキープして、天井をついたら4枚残して売ろうと思います。
まとめ
本日は鬼斬の聖騎士でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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MTGアカデミーのジンでした。
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