MTGアカデミーへようこそ。管理人のジンです。
MTG×お金×ブログ
マジックとお金の話を毎日のように更新し続けているブログです。
カード売買の参考にどうぞ。
Twitterアカウント
毎回記事を更新したらツイッターに投稿していますので、是非ともフォローお願いします。
また、リツイートも是非!
自由に話題として使ってください。
また、BASEにてマジックのまとめ売りなども販売中!
BASEショップ=MTGアカデミー マスターズを紹介した記事はこちら。
売れすぎでいつも在庫がありませんが、たまに復活します。
ご注目ください。
YouTubeチャンネル
ライブ配信を中心に細々と活動中。
配信するときはTwitterで告知してますので、良かったらぜひ。
他の記事や今後の記事もよろしくお願いいたします。
本日は、値上がる予想をしているものの、まだ上がってきていないカードを紹介する【MTG 期待の一枚】です。
2022年3月1日現在
今回の1枚
すでにちょっと値動きがあるのですが、何かに使えそうなエンチャントをご紹介。最近、エンチャントばかりですね。今日は黒です。シャドウムーアのレアエンチャント。
穢れた結合 Polluted Bonds です。
術者と地を結ぶ神秘的な結びつきは、術者自身と同じぐらい攻撃には弱い。
たったの一行。非常に強力な言葉が書かれています。相手の場に土地が出たら2点ドレインです。マジックというゲームにおいて土地は無くてはならない存在ですし、手札にある限り毎ターン1枚はプレイするものだと思います。その行動をするだけで4点のライフ差が付くというのは相当しんどいですし、実質マナを縛る効果ですね。
こんなの置かれたらゲームにならんやん。と言いたいところですが、最大のネックは5マナという重さ。デッキによっては5マナもあれば十分で、もう土地を出さなくても良いというデッキも多いです。対戦相手のデッキの特性によっては全く効果がなく、逆に土地コンボやマナ加速を多用するランプデッキなどには劇的に刺さることがあります。相手を選ぶカードですね。
価格情報
高騰カードとして紹介するか迷いました。実際、ここ2カ月ぐらいでトリム平均は1,000円⇒1,400円にまで上昇しています。
ただ、トリム平均が上がっていった動きとは反して最安が落ちて行ったことと、Michael Sutfin様の特徴的なイラストもあってFOILの価値が高いことからギャップが生まれていると推測。期待の一枚として紹介することにしました。
注目理由
神河:輝ける世界のエンチャント強化はもちろんあるのですが、このカードはどちらかと言うと土地コンボへの抑止力という側面が強いと思います。
このカードが使えるモダン以下の環境は現在どちらかと言うと高速環境で、例えばモダンでもハンマータイムやカウンターモンキー、デスシャドウといった軽量で優秀なクリーチャーをバックアップしながら戦う戦術が勝てている状況です。
では、穢れた結合の出番が全くないかと言うとそんなことはなく、これらの軽いデッキの次に位置しているのが4Cオムナスやアミュレットタイタンなどの土地コンボ系のデッキになっています。いつこれらのデッキがまた台頭してくるか分かりませんので、ここは注目せざるを得ないですね。
また、最近の相性が良いカードと言うと、耐え抜くもの、母聖樹は上手く噛み合います。
さまざまなパーマネントを壊せる代わりに土地をプレゼントする除去ですが、このデメリットを軽減することができますね。
あと忘れてはいけないのが統率者戦。土地を伸ばすデッキも多いですし、対戦相手が多いとドレインできる量も増やしやすくなります。雑に置くだけでも強そうですね。
今後の予測
今ぐらいの価格が適正だとは思いますが、多少の上下はあると思います。安く買えれば小金かせぎができそうなカードですね。
過去、一瞬だけ最安が1,000円を超えたときがあるので、そこまで行けばラッキー。それに近い水準までは行ってほしいですが・・・。
個人的な投資状況
4枚あります。以前デッキに入れて使っていました。ちょうど暗殺者の戦利品が出たときにアブザン除去コンを作ったことがあり、使用感は悪くなかったです。
今は使っていませんが、思い出補正もあるので売らなくても良いかなと思っています。耐え抜くもの、母聖樹も来たし、またアブザン除去コンやろうかな?ちょっと友情ブレイカーなところあるんですけどね。笑
まとめ
本日は穢れた結合でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
コメント
こういった「土地が置かれるだけで、自動かつタダでなんかしてくれるよ♪」
系カードの歴史は、強過ぎ弱過ぎが極端なんだゾ☆
《ミシュラのアンク》を原点にして、
《貪欲な角笛》や上陸システムみたくヤベーの来る時は来るが、
だいたいは見向きもされずにスタン落ちなんだゾ☆
あたしも経験者だから分かるんだゾ☆
穢れた結合はスタンダードで使われたのでしょうか?
当時プレイヤーではなかったのでわかりませんが、
スタンダードのカードプールならあまり出番がないかもしれませんね。
マジックが進化して土地を使った動きが増えてきた今なら再評価できるカードもあるかもしれません。
またコメントお願いします!
返信ありがとーなんだゾ☆
あたしは優しいPWだから、ちゃんとお返事をお返しするんだゾ☆
・穢れた結合は当時のスタンダードで使われたのか?
予想の通りノーなんだゾ☆ローウィンがスタンに来たあたり、
マロー「最近のクリーチャーがインフレしてる?わざとやでHAHAHA」
というニュアンスの公式コラムが出たんだゾ☆
曰く「昔のマジックはクリーチャーよりも呪文が強くて、ちょっと支配的気味だった。
だから、マジックというゲームの花を、呪文の応酬よりもクリーチャーたちの戦いに移したいと思った。
PWという疑似サブライフっぽい新要素も加えた事だし、
強いクリーチャーたちで相手プレイヤーと相手のPW、どっちを攻めるべきか?
という新たな駆け引きを存分に楽しんで欲しい。」だそうだゾ☆
かくて、イカれたクリーチャーが目白押しの当時、コスト重くて気の長い《穢れた結合》くんは、
完全に人権無し(問題発現)状態だったんだゾ☆
・土地を使った動きが増えて来た今なら~
自分も昔あずにゃんこと《梓》様を軸に《命授け》や《地に種》とかの、
「土地置くだけで自動的に何かしてくれる系カード」集めたデッキを組んだ事があるんだゾ☆
でも、調整して行く内に結局「ランプ戦略の方が強くね?」となったんだゾ☆(現実は非情)
でも、土地転がしだけで勝てるマジックは、誰もが1度は憧れるんだゾ☆
だからWotC様、「土地置くだけで何かしてくれる系カード」は、
《死者の原野》なみに壊れたのをもっと作れ(憧れ成就のためだゾ☆)
返信ありがとうございます!
土地を使わないデッキはほぼないですからね
土地を置くだけで有利になれる行動は強くしすぎると問題がすぐ発生するイメージです。笑
またコメントお願いします!