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2021年12月15日現在
今回の1枚
さあさあ上がってきましたよ。待ちくたびれました。デメリットを持つようで持っていない。いつの間にかデーモンは器用な種族になっていったような気がします。基本セット2020の大型デーモン。
血の取引者、ヴィリス Vilis, Broker of Blood です。
「署名するも良し。手に入ったはずのものを思い浮かべながら一生を送るも良し。お前次第だ。」
黒トリプルシンボルの8マナ、8/8、飛行。昔ならここにデメリットが付いてきたことでしょう。が、メリット効果が2つも付いています。
まず、黒1マナ+2点ライフでクリーチャー1体に-1/-1修整を与える効果です。タップなどは必要ないので、マナとライフが続く限り除去を打ち続けることができます。デーモンとは思えない小回りの利く除去効果ですね。
そして、最後の一行がこのカードの面白さで、ライフを失うたびその点数に等しい枚数のカードを引きます。これは強制です。ライフを失うというのはシンプルにライフが減ったらと考えて良いと思います。つまり、前半の効果で2点ライフを支払って起動した時点でも2枚引くことができるわけですね。2つの効果が連動しています。もちろん、他の効果でライフが減ってもOKです。
なにやら好きなだけライフを支払ってその分カードが引けるデーモンと言うと、グリセルブランドが思い浮かぶのではないでしょうか?
マナコストもスタッツもよく似ています。違いとしてはマナが必要な代わりに除去が付いていて細かく引く枚数が調整できるか、自身でライフを回復する効果が付いているかの違いです。どちらが強いの?と言われたら流石にグリセルブランドでしょう。なんといっても血の取引者、ヴィリスはマナが必要なことと、除去効果を当てる的が必要になってくるので、デッキを引き切るようなコンボデッキには向いていません。一応、自分を対象にすることはできるのですが・・・。
価格情報
ちょっと弱いかな?確実に上昇傾向ですが・・・。
比較的最近のカードということもあって、手に入りやすいカードです。ということは使われていないと上がってくることはないはず。それを踏まえて高騰理由をどうぞ。
高騰理由
グリセルブランドを差し置いて活躍なんてできるの?と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?明確に立場が逆転しているフォーマットが1つあって、統率者戦です。なんといってもグリセルブランドは禁止ですし、対戦相手が3人もいるので起動効果の的に困ることが少なく、初期ライフが多いのも噛み合っています。
統率者戦ではかなり強い「ドローエンジン」兼「クリーチャー除去」兼「そこそこの打点」として、このあたりのデッキに採用されることが多いようです。
どれもシナジーがあって使えそう。もちろん、自身をジェネラルにした黒単で組んでも面白そうですね。
今後の予想
トリム平均で500円級のカードだと思っています。統率者戦で広く使われているのであれば、今の価格は過小評価でしょう。
ただ、世に出てから2年ぐらいしか経っていないので、そこまで到達するのにはちょっと時間がかかるかもしれませんね。
個人的な投資状況
バッチリ投資済み。20枚あります。全て30円付近で買いました。
この手の条件付きではあるものの何枚でも引けますよ。みたいなカードは勝ちやすいですね。
まとめ
本日は血の取引者、ヴィリスでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
コメント
こんにちは。後、相性の良いジェネラルはケリクですね‼️
起動にマナが必要無くなりドローも増えます。ライフはマッハですが笑
コメントありがとうございます!
たしかにケリクは偉いことになりそうですね。笑
また教えてください!