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2021年12月10日現在
今回の1枚
意外と少ないタイプのグラフが取れました。半年以内の再高騰ってやつですね。以前の高騰と今の高騰で理由が違ったらなお良いのですが、今回は「やっぱいるよね!」パターンかな?ミラージュのレアソーサリーです。
無垢への回帰 Seeds of Innocence です。
この数百年間、わたしはザルファーの権力争いを避けてきた。
このわたしが、どうしておまえに手を貸さなければならないの?
――― ジョルレイル
まず、日本語テキストですが、こんな感じ。
それらは再生できない。
それらの各アーティファクトのコントローラーは、それの点数で見たマナ・コストに等しい点数のライフを得る。
つまり、アーティファクトの全体除去です。再生不可まで付いていて、3マナととんでもなく軽いですが、破壊したアーティファクトのコントローラーにマナコスト分のライフをプレゼントします。
細かいルールで言うと、アーティファクトを何らかの方法で破壊から守られた場合もライフは回復されるので、注意が必要です。
価格情報
7月頭にも上がっていますが、再度の高騰を見せています。ややこしくなるのであまりしないのですが、1年分のグラフだとこんな感じ。
1年分
何度か高騰したタイミングがあったのですがタイミングを逃し続け・・・。また上がってきてくれて嬉しい限りです。
過去の上昇タイミングは1月、6月。これがヒントになると思います。
高騰理由
1月はカルドハイムが発売した頃、6月はモダンホライゾン2が発売した頃です。カルドハイムの頃は特にトピックスありませんが、モダンホライゾン2はレガシー以下の環境にも多大な影響を与え、特にウルザの物語がいまだに猛威をふるっています。
使われているデッキは親和やTime Vaultコンボなど幅広く、フィニッシュ手段だけではなく途中の展開にも軽量のアーティファクトが多用されるものが多いです。ということは無垢への回帰の出番がくるというわけですね。相手の戦略を大きく崩せるのももちろんですが、そもそも並んでくるアーティファクトがどれも軽いのでライフゲインをほとんど与えずに1対複数交換を取ることができるでしょう。
ただ、緑のダブルシンボルということもあり入れられるデッキは限られてきます。レガシーではエルフ、4Cレオヴォルド、ターボデプスなどなど。ヴィンテージでは黒緑系のグッドスタッフ(=墓荒らしとか呼ばれてたりする)、適者生存などなど。えーーっと・・・どれも強いっすね。笑
再度の高騰理由としては在庫の問題である可能性が高いでしょう。使われているところは変わってないので、緑を使うなら「やっぱいるよね!」ということでの高騰だと見るのが良さそうです。
今後の予想
7月の価格を超えるのは時間の問題だと思います。あと一伸びありそうですね。
ひとまず2,000円超えないぐらいの価格で、場合によっては超えてくる可能性もあると思います。
個人的な投資状況
1枚だけ持っています。信じられない話なんですが、1年半前ぐらいに180円でストレージに入ってました。笑
今のところ使ってないですが、レガシーで緑のデッキを持っていなくはないので入れてみようかなと思っています。
まとめ
本日は無垢への回帰でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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MTGアカデミーのジンでした。
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