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2021年5月13日現在
今回の1枚
今日は何かと話題になっているサイクルから1枚チョイスして書いていこうと思います。青と黒だけかなと思っていたのですが、まさかの緑まで上がってきました。オンスロートのアンコモンソーサリー。
強酸の連鎖 Chain of Acid です。
オンスロートより各色に存在する連鎖サイクルの1枚ですね。このブログにはすでに青と黒が登場しています。青⇒こちら 黒⇒こちら
まずは日本語画像が無かったので効果からどうぞ。
そのパーマネントのコントローラーはこの呪文をコピーし、そのコピーの新たな対象を選んでもよい。
クリーチャーでないパーマネントを1つ破壊できる代わりにお返しを食らう可能性がある効果になっています。4マナで1枚破壊して
もう三度目ですが、連鎖サイクル5枚置いておきます。
(青):土地でないパーマネントバウンス。影響を受けたプレイヤーは土地を生け贄でコピーできる
(1)(黒):プレイヤー1人が2枚捨てる。影響を受けたプレイヤーはノーコストでコピーできる
(1)(赤):好きな対象に3点ダメージ。影響を受けたプレイヤーは手札を1枚捨ててコピーできる
(3)(緑):クリーチャーでないパーマネント破壊。影響を受けたプレイヤーはノーコストでコピーできる
緑は一番重く、使いやすい部類ではないんですよね。まさか、高騰するとは・・・マジックって何が起こるか分からないものです。
価格情報
がっつり上がってきましたね。もともとは50円でストレージに入っていたようなカードですので、流石に500円を超えてきているのは衝撃的です。
オンスロートは約20年前のセットですし、再録もないので、希少度は高いと思います。とはいえ、ここまで行くとは思いませんでした。
高騰理由
高騰理由としては煙霧の連鎖と同じだと思います。ストリクスヘイヴンの魔技が影響しているようです。
コンボとしては魔技でドレインできるカードを出した後に煙霧の連鎖を自分に撃てば無限にコピー出来て勝利。というものですが、強酸の連鎖でもやろうと思えばできるわけです。相手のライフが残り少なければ、自分の土地などに撃ってパーマネントが尽きる限りドレインして止めを刺すことができます。もしくはクリーチャーは破壊出来ないので、ウィザーブルームの初学者は破壊されないと割り切ってコンボが止まるのを覚悟で相手に撃つか。どちらにしても黒緑のデッキに仕上げたときに煙霧の連鎖のサブとして使うということなんでしょう。統率者戦などでは同名カードが1枚しかデッキに入れられない関係で影響ありそうですね。
一応、確実にコンボできる状況を1つ上げておくと、破壊不能のパーマネントをコントロールしていればノーリスクで無限にコピーすることができます。使うなら覚えておきたいですね。
今後の予想
煙霧の連鎖次第かなと思います。統率者戦でこのコンボが流行るかどうかですね。流行らないなら今の価格で十分に適正価格だと思っています。単体で活躍できるカードではないですし、頑張った方でしょう。
そういえばレガシーで煙霧の連鎖がやや暴れていて、禁止になるかも?といった声は上がっていますが、個人的にはならないと予想しています。
個人的な投資状況
なぜか1枚持ってました。もう、売ってしまおうと思います。
そういえば、特に再録禁止でもないので、どこかで再録されるかもしれない可能性は考えておいた方が良さそうです。実際にサイクルの中で青の蒸気の連鎖は再録されています。
まとめ
本日は強酸の連鎖でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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