MTGアカデミーへようこそ。管理人のジンです。
このブログはカード売買で月5万円稼ぐためのMTGブログをコンセプトに
”稼ぐ”の視点でマジック・ザ・ギャザリングのカードをとことん掘り下げて紹介しています。
この記事を読めば、価格情報や環境、そのカードの強みなどが余すところなく分かって頂けるはずです。
筆者の今後予想も隠さず書いてますので、ぜひカード売買の参考にしてみて下さい。
Twitterアカウント
毎回記事を更新したらツイッターに投稿していますので、是非ともフォローお願いします。
また、リツイートも是非!
自由に話題として使ってください。
また、BASEにてマジックのまとめ売りなども販売中!
BASEショップ=MTGアカデミー マスターズを紹介した記事はこちら。
困るぐらい売れすぎてますので、いつも在庫がありませんが、たまに復活します。
ご注目ください。
ほぼ毎日更新していますので、よかったら他の記事、今後の記事もよろしくお願いいたします。
2020年11月1日現在
今回の1枚
今の価格は安すぎると思ってましたが、流石に戻ってきた1枚を今日は紹介します。下環境でよく目にするカードなので、ご存じの方も多いはずです。初出はフィフス・ドーンよりレア・アーティファクト。
世界のるつぼ Crucible of Worlds です。
漆黒の灰燼にこそ、強靱な種が芽を葺く。
フレーバーテキストがかっこよすぎるんだわ。これが。
しかも、このシンプルな一行だけの効果テキストと合わさって、もはや芸術とも呼べるカードだと思います。イラストも壮大で、一度見たら忘れない魅力がありますね。
効果は墓地から土地をプレイできるというものです。それ以上でも、以下でもありません。これだけ。
このシンプルな一行が非常に強力です。例えば、フェッチランドに代表される生け贄に捧げることで別の土地を持ってこれるようなカードとの相性は抜群。毎ターン土地を持ってき続けることができるようになります。また、土地破壊に対する対策としても有用で、土地破壊にさらされやすいトロンなどがよくサイドボードに取っていますね。無色だということも採用しやすいポイントです。
実は、「カードを作るのは君だ!」という公式の投票企画によって生まれたカードなんですよね。更に、第10版に再録された時には「第10版を選ぼう」で投票の末、選ばれています。感覚的に強さが分かりやすく、愛されているカードだということが分かりますね。ちなみに、最近の基本セット2019にも再録され少し手に入りやすくなりました。
価格情報
再録されたことで、価格は落ち着いていたのですが、やはり戻ってきました。
全盛期は6,000円とかしたカードですので、高騰ロードは道半ばといったところです。間違いなくポテンシャルはもっと高いところにあるでしょう。
高騰理由
活躍は非常に多岐に渡ります。統率者戦、ヴィンテージ、レガシー、モダン・・・などなど。
まず、統率者戦は何となくイメージできる方も多いと思います。土地をガチャガチャするジェネラルは何体かいますので、当然入ってくるでしょう。ちなみに、このあたりが有名。
次にヴィンテージですが、Mishra’s Workshopや各種パワーナインがありますので、1ターン目から世界のるつぼ出すことも可能というか簡単です。無のロッド、露天鉱床、相手は死ぬ。以上。
レガシーとモダンはほぼ同じ用途で、土地をそろえて大きなマナを産み出す系のデッキが土地破壊に対する対抗策として採用することが多いです。モダンはトロン、レガシーはエルドラージポストが多いと思います。それらのデッキに対して、お手軽対策カード浄化の野火が登場しましたので、必要度が増しました。
また、これはほぼモダン限定ですが、ライブラリアウトが流行っています。対ライブラリアウトのトロン側は世界のるつぼがあると逆に揃えやすくなるので、その点も関係しているかもしれません。
今後の予測
これからどんどん上がってくると見ています。
ただ、再録の可能性は0とは言えないので、少し心配です。
個人的な投資状況
6枚ありますが、以前の高いころに買ったものも含まれているので、仕入金額の平均は3,000円。ちょうど今の価格ぐらいです。
ちょうど今は使っているデッキもないので高止まりしたら売りに行きます。
まとめ
本日は世界のるつぼでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
コメント