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本日は、値上がる予想をしているものの、まだ上がってきていないカードを紹介する【MTG 期待の一枚】です。
2020年10月14日現在
本日の記事は先日の禁止改定が行われるよりも前に書き終えていたものを、実際の禁止改定を受けて修整したものです。禁止改定でオムナスに干渉がない前提で書き切ったのですが、こんなことに・・・。修正箇所は赤マーカーを引いています。
今回の1枚
環境が呼んでいる!火力除去は数あれど、環境トップのクリーチャーに届く火力なのか?環境のスピードについていける火力なのか?そういう観点ではトップクラスです。エルドレインの王権よりアンコモン・インスタント。
レッドキャップの乱闘 Redcap Melee です。
決勝で相手を見たフェンウィック卿は、最初は嘲笑っていた。
ちっこいレッドキャップを見て見くびるなかれ。超コスパを誇る優秀な火力呪文です。
1マナ4点火力!しかもクリーチャーだけではなく、プレインズウォーカーも対象に取れます。もちろんデメリットはついているものの、インスタントというのがこのカードの価値を最大限に高めていますね。そして、そのデメリットというのが流石に甚大なものになっていて、対象が赤でないと土地を1つ失います。
基本的には相手に赤くて大きいクリーチャーがいるときにサイドインするような使い方になるでしょう。
ちなみにサイクルになっていて、各色に1種ずつあります。5種とも自身と同じ色に対するアンチ効果です。インスタントとは限りませんが、レアリティは全てアンコモンで統一されています。
青:神秘の論争
黒:死霊の金切り声
赤:レッドキャップの乱闘
緑:オークヘイムの敵対者
青の神秘の論争なんかは使用率が高い高額アンコモンになっていますね。
価格情報
特に変動はありませんが、最安が地を這ってないのでわずかに需要がある状態だと思います。
普通にストレージで見つかるので、安く手に入りますね。意外と認知は低いのかな?どうなんでしょう?
注目理由でも上げますが、あくまでも環境にマッチしただけの一枚なので、大会とかに出るような方でないと使わないのかなと想像してます。
注目理由
スタンダードの環境をぐるっと、見渡すと何かの偶然でしょうか?赤い大型クリーチャーは奇跡的にタフネスが4なんですよね。
オムナス、オムナス入りのアドベンチャー、ウィノータ、赤単などなど・・・。かなりよく見るデッキのフィニッシャーたちですね。特にオムナスはかなり幅を利かせてますので、赤が使えるならお手軽な対策としてサイドボードに取りたいカードだと思います。また、これらのデッキが同型対決を意識してサイドインすることも考えられますね。
と、思っていたのですが、オムナスが禁止になって的が減りましたね。とはいえ、まだまだ焼きたいクリーチャーは沢山いますので、注目は続きますが。
スタンダードに焼けないクリーチャーはあまりいないですが、クロクサだけはどうしようもないですね。
今後の予測
ここから上がってくると思います。これからもオムナスが幅を利かすことになると思いますので、ナイスサイドボードとして活躍する未来が見えます。
と思ったんだけどなー。オムナスの禁止は相対的にこのカードの価値を下げました。残念。
100円ぐらいになってもおかしくないはずです。
と思ったんだけどなー。でも、まだまだやれるカードですけどね。
個人的な投資状況
8枚あります。値上がるの待ちですね。
パイオニアでも可能性があるので、買い増しても良いと思っています。
事情が変わったので慎重に行きたいですね。安ければ・・・20円とかで見つけたら買うスタイルは継続で良いと思います。
まとめ
本日はレッドキャップの乱闘でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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