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2024年12月2日現在
高騰カード情報
久しぶりに高騰カード記事です。３枚ほどピックアップしてみました。
呪い板の壁壊し/Hexplate Wallbreaker
ファイレクシア：完全なる統一の統率者デッキ産装備品。能力モリモリで、
②装備クリーチャーは+2/+2修整
③装備クリーチャーが攻撃したとき1回だけ追加戦闘
かなり派手な能力をしています。5マナと重く、戦場に出た後の装備にも4マナかかるとあって扱いにくさはあるものの、動き出した時のリターンは相当なものでしょう。
高騰理由としてはMARVELコラボのキャプテンアメリカだと思います。
攻撃時に装備品を装備でき、装備を投げつけてダメージを与える能力を持っているので相性抜群。出来れば盾を投げつけたいところなんですけどね。良い投てき用の盾がマジックの世界にあんまりないんだよなー。
フラッドピットの大主/Overlord of the Floodpits
ダスクモーン：戦慄の館の目玉クリーチャーサイクルでもある大主サイクル。どれも神話レアで単体性能の高さから良い価格になっています。とはいえ、白、黒、赤、緑は初動の価格から軒並み下げている中、唯一前評判がそこまで高くなかった青のフラッドピットの大主だけが評価を覆しました。
5マナ、5/3、飛行、戦場に出たとき＆攻撃時に2枚引いて1枚捨てる。タフネスの低さは気になるものの、及第点でしょう。また、3マナで唱えることも出来、その場合は時間カウンターが4つ乗った非クリーチャーのエンチャントとして戦場に出て、自ターンの終了時に時間カウンターを取り除いて行って無くなったらクリーチャーになります。戦場に出るバージョンの「待機」みたいな感じ。ちょっとカウンターを取り除くタイミングが違うけど。
活躍場所はスタンダード・・・。まあ、それもあるのですが、パイオニアの奇怪な具現でも活躍中。
デッキの中から飛び出した場合はそのままクリーチャーとして出て戦力になります。逆に手札に来てしまったときは3マナで出し、手札を整えつつ奇怪な具現で他のエンチャントに変える弾にもなると。良い相性ですね。これはほぼ4枚必須のシナジーです。
野火の呼び覚ます者/Wildfire Awakener
機械兵団の進軍 統率者デッキのカードですね。
赤白を含む3マナ＋Xマナで唱えられ、Xマナの分だけ「タップ状態になったら対戦相手に1点ダメージ」を持つ1/1トークンを出します。更に召集を持っているので、唱える際に自分の場のクリーチャーをタップすることで1マナ分の支払いとすることができるのが特徴です。
ちょうど出てくるトークンもタップすることで恩恵が得られるということもあり、召集デッキでの活躍が光ります。収録されたデッキがまさにそのテーマでしたからね。他にはタップ/アンタップギのミックがあるようなデッキなども高相性。具体的には↓のような統率者で活躍中。納得です。
最近のカードもちらほら。注目しておきましょう。
ささっと久しぶりの高騰カード記事でした。結局のところ何が言いたかったかって言うと・・・今日紹介した3枚とも英語名かっこよすぎ！！ってこと。
まとめ
本日は呪い板の壁壊し・フラッドピットの大主・野火の呼び覚ます者でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
もっと、盛り上がれ！マジック・ザ・ギャザリング！
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
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