【MTG 高騰】ドロスの魔神　敗北させるなら魔神に変態させて

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2023年6月15日現在

今回の1枚

先日、紹介したコンボの相方がバッチリ上がってきたので取り上げたいと思います。おそらく、ネタデッキのレベルではありませんね。もっと次元の高いレベルでやれるデッキだと思います。ファイレクシア：完全なる統一のレアクリーチャー。

ドロスの魔神 Archfiend of the Dross　です。

4マナ、6/6、飛行という凄まじいスタッツを持ち、さらに対戦相手のクリーチャーが死亡したら2点失わせるという効果まで付いています。流石にここまで恵まれているとデメリットが付いているもので、油カウンターが4つ乗った状態で戦場に出て、自分のアップキープごとに1つずつ取り除いて0になるとゲームに敗北するというものです。

流石にデメリットが強烈なので使いにくさを感じるかもしれませんが、ようは3ターン目以内にゲームを決められるならデメリットは無いも同然。飛行6点クロック×3回があれば、そのまま殴り切ることも容易でしょう。

しかし、デメリットに関しては自身の効果以外で油カウンターを取り除かれてもアップキープを迎えてしまうと敗北してしまうので、思いがけない突然死が起きる可能性が十分にあります。上手く守る手段を入れてあげてもいいかもしれませんね。

価格情報

なかなか良い値動きを見せていますね。初動は優良レアの立ち位置だったのですが、すぐに降下していました。それが再上昇してきたということは居場所を見つけたということでしょう。

ちなみに、当然ながら再録はありません。出たばかりですからね。

高騰理由

高騰理由はパイオニアです。以前の記事でも紹介したのですが、変態変異とのコンボが注目されています。

簡単に言うと相手のクリーチャーを自分のドロスの魔神のコピーに変えることで、油カウンターの無いドロスの魔神が相手の場に作れるというコンボです。相手はアップキープが来るまでに対処できないと敗北することになります。参考に以前の記事もご覧ください。（以前の記事はこちら。）

このデッキはネタデッキなのか？それともガチなのか？それが問題でしたが、今のところガチ寄りの評価をもらっています。急激に使用者を増やしている状況です。今後も活躍できる予感がするのは私だけではないでしょう。

まだ、スタンダード範囲のカードで、パックの供給も続いていることから変態変異より上昇率は控えめですが、キーパーツらしくちゃんと注目されていますね。

今後の予想

初動を超えてくると思います。このデッキには4枚採用がほぼ確定だと思いますので、ここから頑張ってくれるでしょう。

どこまで行くかは難しいですが・・・500円なら超えられると思っています。

まとめ

本日はドロスの魔神でした。

コメントでご意見などいただけますとうれしいです。

なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。

それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
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MTGアカデミーのジンでした。
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