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2023年5月3日現在
今回の1枚
過去最大級に記事の更新が遅れていますが、徐々に取り返していこうと思います。今日はポータル三国志のカードをご紹介。ポータル三国志の現状についても整理しておこうと思います。
朝廷の支配 Control of the Court です。
漢王朝の呪いとも言える宦官が専横をほしいままにしていたことで、多くの人民は悲惨のどん底に落ち込んでいた。
日本語テキストで言うと、「カードを4枚引き、その後カードを3枚無作為に選んで捨てる。」というソーサリーです。2マナのソーサリーが引ける枚数としては破格の4枚と目を見張るものがありますが、引いた後ランダムに3枚捨てるということとどう付き合うかがポイントになっていきます。
具体的な活用方法としては手札を捨てることで恩恵のあるカードとの組み合わせでしょう。例えばマッドネスや捨てられても問題の無いカードと合わせて使う使い方です。
もしくは2マナで4枚も引けることを活かして「カードを1枚引くたび○○」のような効果を持つカードと合わせてもいいかもしれませんね。
価格情報
そもそもの価格が割と高い水準なのをご存じでしょうか?確かに何かできそうなカードではあるものの、なかなかの価格で最安は常時500円を超えているようなカードです。
これは当然のことですが、ポータル三国志という24年前の特殊セットであるがための希少性が背中を押していますね。
高騰理由
まず、言及しておきたいというか整理しておきたいことが2つあります。1つ目はポータル三国志のカードは軒並み値上がり傾向にあるということです。再録禁止ではないものの再録し辛く投資対象として向いているとか、通常のマジックのカードとテイストが違うことでコレクターが集まりやすいとかいろいろと言われていますが、そのどれもが正しく24年前のセットということで市場現存枚数が減ってきている状態だと思います。
そして、2つ目はポータル三国志の英語版はほぼ市場に残っていないということです。残っていたとしても日本語版と比べて数倍の値段が付いていることも多く見受けられます。これは単純な流通量の偏りが原因で、英語版は日本語版から2カ月遅れて発売したのと三国志テーマということで英語圏での人気が低かったことが影響しているようです。
それを踏まえて、今回の朝廷の支配はこの流れに沿った高騰なのか?ですが、このカードの場合それだけではありません。やはり、これほど尖ったカードですから使い道があるもので、統率者戦でたまに見かけることがあります。赤が入るリアニメイト系のデッキだと使いやすいでしょうか?ランダム要素を考えるとカジュアル向きですが、上手くハマると大きなリターンがあるので楽しそうですね。ちなみに、最近のトピックスで言うと王国の未亡人、アヤーラが使っているのを見かけました。
今後の予想
このぐらいの価格水準を維持すると見ています。多少、使われているといっても特定のコンボに使われているわけでもないので、カードの評価が急激に上がったということではありません。
再録がないことを加味しても現時点では十分な価格だと言えると思います。逆に今後に期待したいカードではあるのですが・・・。
まとめ
本日は朝廷の支配でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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