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【MTG 高騰】太陽の勇者、エルズペス 兵士飽きた?一味違うよ

太陽の勇者、エルズペス MTG 高騰
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2022年12月14日現在

今回の1枚

最近、兵士関連の高騰カードばっかりじゃねーか!というつっこみが聞こえてきそうですが、こればかりは許していただきたい。だって本当に多いんだもの。ただ、今日のカードは兵士関連ですが兵士ではありません。そして、兵士デッキだけが理由ではないテーロスの主役!

太陽の勇者、エルズペス Elspeth, Sun’s Champion です。

太陽の勇者、エルズペス

このお方を兵士ではないというのは少し無理があるでしょうか?でもルール上は伝説のプレインズウォーカーーエルズペスです。笑

では効果はというと、まず+1で1/1の兵士トークンを3体出します。この時点でこの記事が最後に何を言うかは分かってしまったと思いますが、続けていきましょう。

次に-3でパワー4以上のクリーチャーを全て破壊します。初期忠誠度が4と貧弱なため、この効果は使い切りになることが多いです。

そして、奥義は-7で自軍クリーチャーに+2/+2修整と飛行を与える紋章を得ます。決まれば相当な強化にはありますが、これが決まったら勝てるという効果でもないので積極的に狙うものでもないでしょう。

総合すると、トークン生成と全体除去という自身を守る手段があるので、「自身を守れるプレインズウォーカーは強い」の格言に従うと強く感じます。が、6マナという重さ、初期忠誠度の貧弱さ、そして奥義の微妙さを考えると少し力不足ですね。

 

価格情報

太陽の勇者、エルズペス価格

良い感じに上がってきました。1,000円を突破しましたね。

が、Secret Lairなどで再録が何度かあり、それらに引っ張られて高めに出ている可能性があります。多少なりとも取引があるからグラフは動くわけですが、最安が動いていないことを見ても少し市場の在庫が減ってきて高額バージョンを拾うようになってしまった。と、見ておいた方がいいです。

 

高騰理由

高騰理由は簡単で、最近の兵士強化が影響しています。

雄々しい古参兵 先兵の飛行士、ハービン

パイオニア圏内のカードなので、選択肢入ってきますね。ただ、6マナと重たいので、使ってもサイドボードに1枚程度でしょう。

と、ここで終わりかと思いきや違っていて、どちらかというと主戦場はパイオニアの白青系のコントロールです。

ドミナリアの英雄、テフェリー かき消し

大型クリーチャーで押してくるデッキに対して-3を使い、相手だけの全体除去として活用することが多いみたいですね。こちらもサイドボードの採用が多いと思います。

そして、もう1つ統率者戦にも顔を出しているようです。具体的にはアルガイヴの盾、ミュレルでしょう。

アルガイヴの盾、ミュレル

これも兵士関連で相性は抜群。兵士のかさ増しにもアルガイヴの盾、ミュレルが攻撃する道を開けるのにも使えますね。

(2022年12月16日追記)コメントで教えて頂きました。30th Anniversary Countdown Kitというマジック30周年を記念して発売されたパック(裏面が通常とは異なる公式大会では使えない仕様。俗にいう公式プロキシ)に人気絵師であるRebecca Guay様の新規イラストで収録されています。これが一番の原因のようです。完全に頭から外れていました・・・。

 

今後の予想

統率者戦では当然1枚、パイオニアもサイドボードに入れても1枚ということを考えると枚数が必要なカードではありません。幅広く使われているものの今のトリム平均であれば十分な価格だと思います。

問題は最安ですが、これは動いてくると予想。500円ぐらいならありそうです。

 

個人的な投資状況

5枚ありました。最安が動いたのを見て何枚か売ろうと思います。

個人的に思い入れのあるカードで、初めてモダンのデッキを作った時に先輩からのアドバイスでバントカンパニーのサイドボードに入れていたんですよね。こちらよりも圧力の高いミッドレンジ系(当時はアブザンとか)に対して、よく逆転の切り札になってくれました。その後、優秀なサイドボードカードの登場とともに抜けてしまいましたが、今でもまた使いたいカードの1つです。

 

まとめ

本日は太陽の勇者、エルズペスでした。

 

コメントでご意見などいただけますとうれしいです。

なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。

それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!

MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。

コメント

  1. 勇者ジンどの、今日も更新お疲れ様です。

    小生もまた、勇者ペス子には個人的に思い入れがあるでやんす。
    後輩に「マジックは金をかけたやつが勝つゲーム。レアや神話レア集めなきゃ勝てない完全資産ゲー!!」
    と言われ、スタンがつまらんつまらんなげかれまくった時期の1枚でやんす。

    そういう側面が環境や時期によってはあるにはあるんで、
    完全否定出来なかった苦い思い出でやんす。

    でも、今思えば、旧テーロス期前後のスタンダードって、
    本当にそういう傾向が強かった時期だったと思い出すでやんす。

    WotC社からも、そういう傾向に対して「認識してます。改善いたします。」的な、
    反省記事が後に出て、読んだ記憶があるでやんす。

    まぁ、何が言いたいかって言うと、
    マジックの“楽しい”や“面白い”の裏側や土台には、
    それと同じかそれ以上の“ネガティブな気持ち”もあり、
    それらもまた、マジックという金字塔を形作り、形作って来たレンガやブロックの1つ1つになっている。
    と思うのでやんす。

    いやぁ、でも本当にこの頃のスタンはレアゲー、神話レアゲーだったでやんす。

    • コメントありがとうございます。
      マジックの良いところはユーザーの声を聴いて軌道修正できるところだと思います。
      が、最近思ってました。に変わりつつありますね。
      新しい要素は必要ですが、伝統との融合もまた必要だと思います。
      「神河において伝統とテクノロジーは相反しない。その融和こそ、未来だ。」
      この精神で行ってほしいですね。

  2. タイミング的に30thのレベッカ版の流通が主要因ではないでしょうか?

    • コメントありがとうございます。
      完全に頭から外れていました。
      それが原因ですね。
      追記させていただきます。
      また、教えてください!

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