MTGアカデミーへようこそ。管理人のジンです。
MTG×お金×ブログ
マジックとお金の話を毎日のように更新し続けているブログです。
カード売買の参考にどうぞ。
Twitterアカウント
毎回記事を更新したらツイッターに投稿していますので、是非ともフォローお願いします。
また、リツイートも是非!
自由に話題として使ってください。
また、BASEにてマジックのまとめ売りなども販売中!
BASEショップ=MTGアカデミー マスターズを紹介した記事はこちら。
売れすぎでいつも在庫がありませんが、たまに復活します。
ご注目ください。
YouTubeチャンネル
ライブ配信を中心に細々と活動中。
配信するときはTwitterで告知してますので、良かったらぜひ。
他の記事や今後の記事もよろしくお願いいたします。
2022年11月30日現在
今回の1枚
今日は活躍の幅を広げている黒い除去カードをご紹介。キーワード能力「切除」を持つカードは初登場かな?小回りが利く良い効果なんですが、ややこしい書き方になってしまうのが難点です。イニストラード:真紅の契りより・・・。
危難の道 Path of Peril です。
オリヴィアの客人にとっては、歓迎の標である。その他の者にとっては、警告の標である。
3マナの全体除去でマナ総量が2マナ以下のクリーチャーを全て破壊します。ただし、切除というキーワード能力が付いており、切除コストで唱えるとテキストから[ ]内の言葉を消すというユニークなデザインのカードです。このカードの場合は白黒を含む6マナで唱えるとテキストから[マナ総量が2以下の]という言葉が消えるので、「全てのクリーチャーを破壊する」に変わることになります。まとめると・・・。
・(4)(白)(黒)⇒クリーチャーを全て破壊
こんな感じ。
この切除というキーワード能力は2つの唱え方を選んでいるだけなので、分割カードや超過と使用感はさほど変わりません。
どうしても↑のようなカードに比べるとテキスト欄がややこしくなってしまいますね。あまり難しく考えずに2つの性質が選べて小回りの利くキーワード能力。ぐらいの認識で良いと思います。
価格情報
良い感じに上昇中。半年前からトリム平均で3倍近い価格になりました。最安も上がってきているので、このタイミングで紹介しています。
出たばかりなので当然再録はありませんが、Innistrad: Double Featureという特殊なパックからモノクロアート版が出るのは覚えておきましょう。
高騰理由
非常に幅広く使われています。どちらかというと切除コストを支払うことは想定せず、3マナで軽量クリーチャーを一気に流せるカードとして使われているようです。なので、サイドボードに入ることが多く、黒いデッキのリストにはそこそこの確率で見ることができました。
まず、スタンダードでは最近流行りの白青兵士を始めとするアグロ系のデッキの対策として。
パイオニアでは赤黒ミッドレンジやこちらも各種アグロ系の対策ということになりますね。
そして、マナコスト2以下ということでいうと、ルール上トークンはマナコスト0扱いになるので、どこにでも入ってくるようなトークン生成カードに対処できるのも優秀です。
スタンダード、パイオニアともにアグロとミッドレンジがしっかりいる環境なのと、全体的に黒が強いという事情もあって危難の道に白羽の矢が立ったというわけですね。
今後の予想
環境にマッチしている。とはいえ、ここから大幅に上がるイメージはありません。なので、予想としては上がったとしてもあと少しだけという予想です。
また、似たようなカードが出てきそうだというのもありますね。特に赤の3マナ全体3点みたいなカードはすでによくあるので、新たな対抗馬は遅かれ早かれ出てくるでしょう。
個人的な投資状況
1枚しかないです。これは乗り遅れてますね。もう間に合わなさそうですが、一応ストレージは意識してみています。
使うとしたらパイオニアのサイドボードだと思いますので、最低でもあと2枚は押さえておきたいですね。
まとめ
本日は危難の道でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
コメント