【MTG 高騰】新たな造形　デッキ構築力が試されるカードです

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2022年11月16日現在

今回の1枚

今日はミラディンの傷跡より、レアソーサリーをご紹介。ちょっと高騰理由が自信ないです。あまり使われている実績がないので、想像を含んでいます。

新たな造形 Shape Anew　です。

アーティファクトを1つ生け贄にし、デッキトップからアーティファクトが出るまでめくり、出たものを場に出す。という効果になっています。つまり、クリーチャーからアーティファクトになった変身です。

この手のカードを紹介するときに必ず言及するのはデッキの中のアーティファクトを1種類にしておくことで確定でめくれるコンボでしょう。アーティファクトトークンを出せるソーサリーなどで場にアーティファクトを用意し、新たな造形で大型アーティファクトに変えるわけです。他にはデッキトップ操作とのコンボもあります。つまり、構築段階から工夫すれば悪用できる効果ですね。

価格情報

急に跳ねました。市場の在庫も少なくなってきているようです。

ちなみに意外と再録がないカードでもあります。アーティファクト版の変身というだけで、今まで再録しても良かったセットはあったと思いますが・・・。

高騰理由

特に使われているリストが見つかったわけではなく、想像での高騰理由です。これは兄弟戦争の新メカニズムである試作が影響していると思います。

試作持ちのカードは試作コストで軽く唱えられるものの、デッキの中に眠っている時は大きいマナコストの状態です。なので、自身が生け贄にする種になりつつ、踏み倒し先になるわけですね。

ただ、試作持ちのクリーチャーを踏み倒したいなら別に変身を使えばいいのでは？という疑問が付いてきます。これに関しては序盤をしのぐカードとして、軽量クリーチャーを入れるか？軽量アーティファクトを入れるか？の違いでしょう。軽量クリーチャーを選択する場合は新たな造形がハマるわけですね。

他にコレ！という理由をご存じの方がいらっしゃいましたら、是非ともコメントをお願いします。

（2022年11月20日追記）コメントで教えて頂きました。ファイレクシアへの門を踏み倒すコンボデッキがあるみたいですね。たしかにデッキの中から飛んでくる大型アーティファクトの中ではトップクラスに強そう。ただ攻め手になるには時間がかかるので、別の手段と切り替えながら使う感じでしょうか？

今後の予想

ひとまず、最安が上がってほしいなと・・・。時間の問題だと思いますが、このままの勢いで上がってほしいですね。

トリム平均としては500円ぐらいが妥当な線だと思います。最安が上がってきたころには自然とそのぐらいになるでしょう。

個人的な投資状況

5枚ありました。良かったです。あまり気にしていませんでしたが、効果の性質上もっと押さえておくべきカードでしたね。

ちょうどモダン用に4枚+統率者戦に1枚とかで使ってみようかなと思っています。

まとめ

本日は新たな造形でした。

コメントでご意見などいただけますとうれしいです。

なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。

それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
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MTGアカデミーのジンでした。
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