MTGアカデミーへようこそ。管理人のジンです。
MTG×お金×ブログ
マジックとお金の話を毎日のように更新し続けているブログです。
カード売買の参考にどうぞ。
Twitterアカウント
毎回記事を更新したらツイッターに投稿していますので、是非ともフォローお願いします。
また、リツイートも是非!
自由に話題として使ってください。
また、BASEにてマジックのまとめ売りなども販売中!
BASEショップ=MTGアカデミー マスターズを紹介した記事はこちら。
売れすぎでいつも在庫がありませんが、たまに復活します。
ご注目ください。
YouTubeチャンネル
ライブ配信を中心に細々と活動中。
配信するときはTwitterで告知してますので、良かったらぜひ。
他の記事や今後の記事もよろしくお願いいたします。
2022年5月9日現在
今回の1枚
統率者戦専用のカードで、面白いカードが上がってきているのでご紹介。直近でも相性の良いジェネラルが登場しています。統率者2018のレアエンチャント。
神話解放 Myth Unbound です。
多元宇宙全体に響く重要な名前がごく僅かに存在する。
カード名、イラストともにただものではない感じが漂っていますが、100円以下で買えてしまうカードでした。ようやく本領発揮というところでしょうか?
効果としてはいわゆる”統率者税”を軽減する効果で、統率者領域からジェネラルを唱えた回数につきジェネラルを唱えるマナが1マナ減っていきます。通常は2マナずつ唱えるコストが増えていきますが、それが1マナで済むという理解で良いでしょう。例えば、3マナのジェネラルだとして、まとめるとこんな感じ。
2回目:3マナ+統率者税2マナー軽減1マナ=4マナ
3回目:3マナ+統率者税4マナー軽減2マナ=5マナ
4回目:3マナ+統率者税6マナー軽減3マナ=6マナ
5回目:3マナ+統率者税8マナー軽減4マナ=7マナ
唱えれば唱えるほどオトクになっていくわけです。
あくまでも統率者領域から唱えた回数だけをカウントするので、墓地からリアニメイトした時などはカウントされません。
そして、ジェネラルが統率者領域に戻るたび、1枚ドローします。これが地味ながら優秀です。ジェネラルがやられたときは少なからず戦略が崩れるときですので、最低限のアドバンテージを確保できるのはありがたいですね。
総合すると、唱えるマナが軽くなる効果とやられたときに1枚ドローする効果で、何度もジェネラルを唱えることに意味があるデッキで使いやすいカードだと言えます。
価格情報
急に倍額までUP。最安もついてきているのが好印象ですね。在庫も少なくなってきているみたいです。
高騰カードの宝庫である統率者2018からまたしても高騰カードが登場しました。本当に良いセットですね。
高騰理由
実はコンボ的な使い方があります。何らかの方法で神話解放をコピーして2つ以上用意すると、統率者税が実質なくなるというものです。更にはジェネラルを生け贄にしてマナを確保できるカードがあれば、無限マナに到達できます。例えば、こんなカード達です。
これをメインの勝ち筋にしますか?と、聞かれたら無理がありますが、パーツはそれぞれ優秀なので「万が一、揃ったら決まります」程度の運用でもいいでしょう。
では本題の高騰理由です。ニューカペナの街角の統率者デッキで相性抜群のカードが登場しました。道具箱、ヘンジー・トーリです。
4マナ以上のクリーチャーに奇襲コストを持たせ、統率者領域から唱えた回数だけそのコストを軽くできます。同じ「統率者領域から唱えた回数だけ」という条件があるので、神話解放と相性が良いのは間違いありません。
採用率的にはそこまで高くないみたいですが、期待の新ジェネラルと相性の良いカードということで、高騰したみたいですね。
今後の予想
採用率が高くないことと、必須枠でもないと思いますので、そこそこの価格に落ち着く予想です。今の価格で十分だと思いますが、一時的にもう一段あるかもしれません。
ただ、「統率者を統率領域から唱えた回数」という効果は意外とパラパラ登場していますので、また相性の良いカードが出てくる可能性に期待するのもいいと思います。
個人的な投資状況
意外と2枚しかなかった。やはり人気もあるのか、統率者2018は集めづらいですね。
この2枚は更なる相棒が登場するときまでキープしておこうと思います。
まとめ
本日は神話解放でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
コメント