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2021年11月20日現在
今回の1枚
ずっと紹介したかったデッキがあったのですが、なかなか値上がってくるカードがなく、タイミングをうかがっていました。ちょっと高騰というには足りないかもしれませんが、1枚上がってきたカードがあるのでここで紹介することにします。初出はメルカディアン・マスクス。
ゴブリンの太守スクイー Squee, Goblin Nabob です。
消耗品のゴブリンもいる。
追い出せないゴブリンもいる。
でも、こいつは両方だ――しかも同時にだ!
――― スターク
「ヨーグモスにとってスクイーの不死身は呪いのつもりだったとしても、スクイーにそう告げる者はいなかった。」
――カーン
一番最近のアルティメットマスターズだけフレーバーテキストが違う??みたいですね。他に第10版、モダンマスターズ、統率者2019と何度も再録していて、最近だけフレーバーテキストが違うというのはレアケースかと思います。
効果は非常に特殊で、墓地にある場合、自分のアップキープに手札に戻ってくるというものです。分かりやすい使い道として、手札を捨てる効果を使うときに捨てることで手札アドバンテージの損失を押さえることができます。戦場に出し、何度でも出し直せるクリーチャーとして使うのは・・・難しいでしょう。なんせただの1/1ですからね。
価格情報
なんとか半年で倍にはなりました。ただ、最安はついてきていないので、本格的に値上がっているわけではなさそうです。
先ほども書きましたが再録も多く、まだまだストレージに突っ込まれているようなカードですね。
高騰理由
活躍場所はなんとヴィンテージ。ヴィンテージならではのホロウヴァインで使われています。
高速でカードを捨てて、捨てることで0マナになるクリーチャーを連打。復讐蔦が帰ってきて一気に殴り切る!というデッキです。
これはモダン以下でよく見かけるコンボデッキですが、ヴィンテージはなんといってもBazaar of Baghdadが使えるので話が違ってきます。
土地なのにタップするだけで2枚ドロー、3枚ディスカードをするカードです。もちろん相性抜群で、1ターン目から10点以上のダメージを出せることも。凄まじいシナジーですね。
このデッキはBazaar of Baghdadが手札に来るまでマリガンすることになりますので、初期手札が少ない状態で始まることも多くなります。そこで手札の損失を回復しつつ、捨ててはいけないカードを手札に残すためにゴブリンの太守スクイーは必要なピースになってくるというわけです。
追加で似たような効果を持った死の達人が同時採用されています。
こちらは手札に帰ってくる青いカードという点にも価値がありますね。個人的に一押しのカードだったので、活躍してくれるのは嬉しい限りです。
今後の予想
そこまで手に入りにくいカードではないので、妥当な価格かと思います。デッキ自体も面白いですが、Tier1というわけでもありません。
一応、初出のメルカディアン・マスクス版だけイラストが違うこともあって、そこそこの価格になる可能性はあると思います。
個人的な投資状況
さまざまなバージョンを合計して11枚もありました。しばらく様子見てから売れば小金かせぎにはなるかもしれません。
そういえば、遊戯王にも似たようなモンスターがいたような。黎明期からずっと禁止カードでしたね。ゲーム性が変わると価値が変わってくるんだなぁと実感。
まとめ
本日はゴブリンの太守スクイーでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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MTGアカデミーのジンでした。
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