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2021年10月17日現在
今回の1枚
ちょっと面白いカードに動きがみられるので、ご紹介します。必須ではないのですが、特定のデッキではそこそこ使われているカードです。統率者2019のエンチャント。
愚者の知恵の呪い Curse of Fool’s Wisdom です。
呪いを持つエンチャントで、プレイヤーに貼ることができます。
効果は呪いらしく厄介なものになっており、エンチャントされたプレイヤーがカードを引くたびに2点ドレインするというものです。このカードが使えるレガシー以下の環境においては渦まく知識を始めとする優秀な軽量ドローが多数存在しており、結構馬鹿にならない効果ではありますね。
マナコストとしては6マナと重いですが、マッドネスが付いており4マナで出すことができます。できれば活用したいところですね。
価格情報
良い感じなんですよね。最安がガタガタしていることと、上がっては下がりを繰り返しているので、自信を持って高騰だというのは違う気もします。(高騰カードとして紹介して申し訳ない・・・。)
ちなみに、再録は一度もなく、なんだかんだ登場から2年経過しているカードです。
高騰理由
特に新しい活躍があるわけではありませんが、元々使われているデッキがレガシーにあります。Helm of Obedienceです。
Helm of ObedienceはXマナ(X=0にはできない)で起動するとクリーチャーがX体墓地に落ちるまでデッキを削って、出たクリーチャーを場に出しますよ。というものですが、虚空の力線と合わせるとクリーチャーが墓地に落ちなくなるので、ライブラリアウトで勝利できます。
このデッキにサブプランとして呪いによる勝利パターンが組み込まれることが多いのですが、最近は愚者の知恵の呪いを採用するリストもあるようです。必須パーツではないですし、大いなる創造者、カーンを活用してサイドボードからHelm of Obedienceを引っ張って来たりする動きを使うので、サイドボードに取るにしても枠がかつかつ。
確実に使用者が常にいる人気のコンボデッキに入る可能性があって、流通量がやや少ないカード。ということで経年での値上がりだと思われます。
ちなみに、一応イニストラード:真夜中の狩りで新しい呪いカードが追加されましたが、新規呪いを採用するとなると余計に枠が足りなくて愚者の知恵の呪いは見送られることになるはずです。
今後の予想
じわじわ上がっていくのではないでしょうか?700円ぐらいしていいカードだと思います。時間はかかると思いますが・・・。
そこまで使用者が多くなく、採用しても1枚なので限界はありますが、デッキ自体はそこそこ人気のあるデッキですからね。
個人的な投資状況
2枚ありました。これは狙ってなかったのでラッキー。初動から100円とかだったので、もっと買っておけばよかったですね。
個人的な動きとしては安ければ買い増そうと思っています。
まとめ
本日は愚者の知恵の呪いでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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MTGアカデミーのジンでした。
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