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2021年1月22日現在
今回の1枚
まさか、このカードが高騰する日が来るとは!と驚きましたが、冷静に見ると・・・というカードですね。割と最近、統率者2020よりコモンのアーティファクトを紹介します。
眷者の装飾品 Bonder’s Ornament です。
「選んだ家族にだって紋章があっていい。」
———眷者の神童、キナン
パッと見、強そうには見えないんですよね。3マナのアーティファクトで、タップで好きな色マナが出ます。よくある効果かな?って感じですね。マナが出るアーティファクトは多数ありますが、色が指定であれば2マナでいくつも存在します。3マナというのは少し重いですね。
ですが、オマケが付いていて、4マナ+タップで1枚ドローできます。ただ、このオマケは同名カードをコントロールしているプレイヤー全員が引くという変わったものです。統率者2020は5種類のデッキがありますが、それぞれに収録されているので、構築済みのままプレイするときは影響しますね。通常の構築では被ることはほぼないでしょう。ちなみに、ドローするのは解決時に眷者の装飾品をコントロールしているプレイヤーのみがドローします。起動に対応して除去されるとドローできない点には注意です。
総合すると強くは無いんですが、使い道があるんですよね。
価格情報
フワッと上昇。高騰というのは言い過ぎかな?でも、トリム平均は3倍ぐらいにはなってますよね。
あとは最近のカードというのを忘れてはいけません。まだ、初登場から1年経ってないカードです。しかも、統率者デッキに入っているカードは通常1枚ずつですが、このカードは5種のデッキそれぞれに入っているので5倍流通しています。
実はすごいことが起きているんですよね。
高騰理由
活躍場所は統率者戦ではありません。パウパーです。特にトロンですね。
最近のパウパートロンは溢れかえったマナで幽霊のゆらめきを使いまわしまくって悪さをする構築になることが多いです。
モダンなどのトロンに比べ、パウパーは色マナのベースが厳しくなります。そこで、今回紹介している眷者の装飾品などの色マナが出るアーティファクトやマナフィルターと呼ばれるような無色マナを色マナに変換するカードが多用されるわけです。余ったマナを眷者の装飾品の後半の効果で消費できるのも良い点ですね。
トロン以外にもパウパーで3色以上のデッキ、もしくは低速デッキを使うのであれば選択肢に入ってくるので、意外と幅広く見かけるようです。
今後の予測
パウパー席巻!とまではいかないですが、約半年かけてスタンダートなった印象ですね。あがってくると見ています。あと200円ぐらいかな?最安が付いて来ればあっという間に一段階上がりそうです。
ただし、懸念は今後の統率者デッキの定番になる可能性があるということ。なので、買い漁るのは違うかなと思っています。
個人的な投資状況
12枚あります。まとめ売りとかで結構処分されていて、たくさん入ってることがありました。
しばらく売らずにキープして天井を見極めたいと思います。
まとめ
本日は眷者の装飾品でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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