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この記事を読めば、価格情報や環境、そのカードの強みなどが余すところなく分かって頂けるはずです。
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2020年8月29日現在
今回の1枚
本日は高性能な熊をご紹介。まさに”殴れる妨害”はモダンを中心に活躍中。ミラディンの傷跡よりレア猫。
レオニンの裁き人 Leonin Arbiter です。
「我が人々は内紛に裂かれてしまった。 両側が和睦するまで、我々の法は意味を成さない。」
面白い効果ですね。「プレイヤーはライブラリーから探せない。」シンプルかつ強力なロック効果を持っています。「探せない」の効果はいくつも種類がありますが、2マナというのは破格の軽さです。そして、そのかわりに特別な処理として2マナを支払うとこの効果がターン終了まで無かったことになります。これこそがこのカードの面白さですね。
ただ、マジックにおいて何かを探す効果を使いながら2マナ余分に支払う行動は致命傷になりかねないテンポロスです。実質、完全とはいかないまでも90%ぐらいはロックされる状態になります。
メインで活躍しているのはモダンですが、フェッチランドをマナベースの基本としている環境なので、使われると非常に厄介です。
価格情報
グイっと上がって、落ち着いたかな?どうかな?という感じです。
再録もあって長らく180円の最安が続いていたので、久しぶりに動いたなと思いました。数年前は500円ぐらいしていたカードなので、実力は十分なんですよね。
高騰理由
高騰理由としては、相対的にデス&タックスが強くなったからかなと想像しています。デス&タックスとは妨害効果を持った白いウィニークリーチャーを並べて、有利な状況を作りながら殴り切ることを目指すデッキです。
現在のモダンは自然の怒りのタイタン、ウーロが幅を利かせており、バントカラーなどの多色デッキが多い環境になっています。
フェッチランドが多用されることになりますので、レオニンの裁き人が効果てきめんです。
他にもジャンドなんかも復権してきていますので、そこにも相性の良さがあります。(ジャンドはそれでも超えてきますが・・・。)
今後の予測
今の価格が適正だと思います。というのはトリム平均が700円ぐらいまでいった後、600円ぐらいまで下がっていると思いますが、過去の最高値もこんな感じだった記憶があります。
ひとまず、予想としてはここまで。売り時だと思います。
個人的な投資状況
20枚ぐらいありました。すでに売りに行っていて、数枚売れていますね。
自分でも使っていますので、その分は残しますが、残りも一気に売りに行こうと思います。
まとめ
本日はレオニンの裁き人でした。
今日は短い記事になりましたね。それにしても最近は白いカードばかりになっている気がします。少しの間、白いカードを封印する予定。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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