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【MTG 高騰】ホルスの大逆 返してほしければ言う通りにせよ

ホルスの大逆 MTG 高騰
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2023年7月25日現在

今回の1枚

今回は簡単な高騰理由のカードです。以前も同じ高騰理由で記事を書いています。統率者デッキ ウォーハンマー40,000の英雄譚。

ホルスの大逆 The Horus Heresy です。

ホルスの大逆

いつもの説明ですが、英雄譚とは戦場に出たときにⅠ章の効果が誘発し、自分のターンが来るたび(タイミングはメインフェイズの頭)に次の章が誘発していくエンチャントです。

このカードの場合はまずⅠ章で各対戦相手から伝説でないクリーチャーのコントロールを得ます。これはホルスの大逆が戦場に居続けている内は継続します。

そして、Ⅱ章で自分がオーナーではないクリーチャーの数だけカードを引くわけですが、ちょうどⅠ章とシナジーしていて多人数戦では3体奪って3枚引くイメージです。

最後のⅢ章が面白い効果で、自分から初めて全員がクリーチャー1体ずつ選んで破壊します。このⅢ章が解決されればホルスの大逆は墓地に行くことになるので、相手にとっては奪われたクリーチャーが返ってくるタイミングです。これを逆手に取って「破壊せずに返してあげるからあのクリーチャー破壊して」という政治的な交渉が出来るデザインになっています。ただ、選ぶのは自分からなので、相手に裏切られて交渉通りの選択をされない可能性があるのでご注意を。

 

価格情報

ホルスの大逆価格

良い感じに上昇中。最安は動いていないのでやや迫力に欠けますが、上昇率は大したものです。

一応、毎度書いている注意点ですが、統率者デッキ ウォーハンマー40,000にはサージFOILと呼ばれる特殊な光り方のバージョンが存在し、高値で取引されています。そこに引っ張られてトリム平均が高めに出ることがあるので注意。

 

高騰理由

まず、このカードはほぼ多人数戦専用のカードです。仮に1対1で使ったとしてもクリーチャーを1体奪う+1枚引く+互いにクリーチャーを1体ずつ破壊するなので6マナのコスパではありません。

では高騰理由ですが、最近のトレンドで英雄譚というだけで高騰理由になる状態です。この状態を作り出しているのは指輪物語:中つ国の伝承で登場したトム・ボンバディルでしょう。

トム・ボンバディル

英雄譚にまつわる効果を2つ持つ5色統率者の登場で英雄譚を詰め込みまくったデッキが成立するようになりました。その中で比較的手に入りにくい特殊セットの英雄譚は高騰しやすい傾向にあります。つまり、統率者デッキ ウォーハンマー40,000が筆頭ですね。これが高騰理由です。

 

今後の予想

伸びてもあと少しだと見ています。最安、トリム平均ともにあと50~100円ぐらいでしょうか?

ただし、前述の通りサージFOILの扱いが難しい。トリム平均が異常に跳ねたらそういうことだと思います。

 

まとめ

本日はホルスの大逆でした。

 

コメントでご意見などいただけますとうれしいです。

なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。

それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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MTGアカデミーのジンでした。
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