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【MTG 高騰】死を出迎える勇者 どう見ても3マナの性能ではない

死を出迎える勇者 MTG 高騰
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2023年7月17日現在

今回の1枚

今日のカードはぜひ活躍してほしい。その兆候はあるので、あとは結果だけというカードです。機械兵団の進軍 統率者デッキの赤いクリーチャー。

死を出迎える勇者 Death-Greeter’s Champion です。

死を出迎える勇者

能力モリモリなので分解していきます。基本スペックは3マナ、2/1、二段攻撃です。疾駆が付いているので4マナで唱えることができ、その場合は速攻が付いて終了ステップに手札に戻ってきます。まず、ここまでのスペックとしてはまあ悪くないかな程度でしょうか?疾駆と二段攻撃の相性が良いのでガンガン攻めるのに使いたいカードですね。

そして、さらに賛助1という能力が付いています。これが非常に面白い能力で手順としては戦場に出たときにクリーチャー1体の上に+1/+1カウンターを置き、それが他のクリーチャーだったら賛助の後に書かれた能力を得るという効果です。つまり、死を出迎える勇者の場合は隣のクリーチャーに+1/+1カウンターを置きつつ二段攻撃を付与できるわけですね。大型クリーチャーに二段攻撃を付与しても良いと思いますし、攻撃を通した時の効果を持っているクリーチャーと組み合わせても良いでしょう。そもそも+1/+1カウンターを置く効果が0.5~1マナぐらい、二段攻撃の付与が2マナぐらいの効果だとするとそこに2/1、二段攻撃のクリーチャーが付いてくるというのは破格のコストパフォーマンスです。

また、自分自身に乗せることも出来るので、その場合は普通に3マナ、3/2、二段攻撃扱いになります。これも疾駆と合わせると4マナ、3/2、二段攻撃、速攻になるので、一撃6点。かなりの攻撃力ですね。

 

価格情報

死を出迎える勇者価格

良い感じに上がってきました。

強いカードではありましたが、明確な活躍場所がない印象でした。それが上がってきたということは・・・?

 

高騰理由

徐々に活躍の場所が増えてきました。まず、やはり統率者戦でしょう。特に攻撃主体で統率者ダメージを狙るデッキでは非常に使いやすいカードだと思います。例えばこのあたり。

ナクタムンの侍臣、サムト 死に微笑むもの、アリーシャ

スラクジムンダール 盾持つ乙女、エオウィン

そして、新しいトピックスとしてはレガシーでも活躍し始めています。具体的には青赤デルバーのようなデッキ、もしくは赤系のイニシアチブのようなデッキで使われています。

濁浪の執政 混沌の洞窟の冒険者

おそらくまだ試験段階という採用が多いはずで、他にもいろんなデッキで使われていおり、赤単プリズンのフィニッシャー枠や人間などにも採用実績がありました。

たまに出てくるレガシーの赤系クリーチャー。そのどれもが最終的には抜けてしまうことが多いイメージですが、どこまで活躍できるでしょうか?

 

今後の予想

短期的な目線としてはここから更に値上がってくると思います。500円ぐらいなら行きそう。少なくとも最安は上がってくるでしょう。

まだ気づかれていないタイプのカードだと思いますので、期待したいですね。レガシーで活躍できるかはハードルが高いと思いますが、統率者戦の殴る系統率者との相性の良さは間違いないので、これから「見つかってしまう」カードなのではないでしょうか?

 

まとめ

本日は死を出迎える勇者でした。

 

コメントでご意見などいただけますとうれしいです。

なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。

それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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MTGアカデミーのジンでした。
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